vxrailのDellエンジニアによるアップデート対応について

中の人でなくて恐縮ですが、

夜間/土日･･･事前調整が必要(脆弱性が公開されたタイミング等では結構先の日程になった記憶です。)
 言語も日本語でなくて良いなら比較的日程の候補が多い気がしますが、日本語必須または通訳必須だと日程調整が難しいイメージです。

リモートorオンサイト････リモート以外で調整したことがないです。プロサポート+ミッションクリティカルでもオンサイトの提案は受けたことがないので保守契約上リモートで、個別になにか契約等あれば状況違うのかもしれないです。

インターネット接続etc･･･VxRailはZoomで作業のイメージが強いです。(SCG経由もありそうな気がしますが、vMotionなど協力する部分が多いので効率が悪いのかもしれないです。)
VxRail自体のインターネット接続は必須ではないと思いますが、SCG経由でのDellサイトアクセスと、Zoomに参加する操作端末が必要になると思います。

bf000 さんにすでに回答いただいておりますが、蛇足でコメントさせていただきます。

オンサイトの場合は有償になります。リモートの場合は無償です。

無償のリモートアップグレードの条件としては以下のようなものがあります。

・Prosupport 4Hr以上の保守契約が有効であること（Post Standard Supportは対象外）

・リモート作業可能な接続環境があること

VxRail自体のインターネット接続は不要です。

ZoomやMS Teams等で、リモート作業員がvSphere ClientやVxRail Managerに接続して作業可能な環境が準備できれば問題ありません。

SCGは必須ではありませんが、SCGがあると有事の際のトラブルシューティングが迅速化されやすいです。

いちおうZoomやMS Teams等のウェブ会議アプリを利用せず、SCG経由でのリモートアップグレードも可能ではありますが、事前のPrecheckではウェブ会議アプリが必要です。