選択ガイド: バッテリ

バッテリ交換やバックアップバッテリをご購入の際には、バッテリ持続時間(1回の充電で使用できる時間)、およびバッテリの重量を中心にご検討ください。

• 外出先での使用が多いですか。コンセントに接続せず、外出先、飛行機の中、あるいはコーヒーショップで長時間使用しますか。 

   このようなお客様には、大容量バッテリ(6~9セル、最大90 WHr)をお勧めします。

• コンセントに接続しての使用や、机上での使用が一般的ですか。または、持ち運びに便利な、軽量のノートパソコンをお求めですか。

    このようなお客様には、中容量バッテリ(4~6セル、48~60 WHr)と併せて、オプションのトラベルAC/DCアダプタをお勧めします。

• コンセントに接続しないで使用できる時間が短くなるバッテリが搭載されることになっても、最薄最軽量のノートパソコンをお求めですか。

    このようなお客様には、基本容量のバッテリ(2~4セル、32~45 WHr)とオプションのトラベルAC/DCアダプタをお勧めします。バッテリは通常、持続時間が長いほど重量とサイズが大きくなるため、ノートパソコンを携帯しての出張や旅行の際に重量とサイズを重視するかどうかも決める必要があります。

メモ: お使いのノートパソコンに内蔵バッテリが搭載されている場合は、デルのテクニカルサポート (1-800-357-3355)にお問い合わせいただき、交換用バッテリをご購入ください。デルは、専門スタッフがお客様のご自宅またはデルのサービスセンターでバッテリを交換するよう手配します。バッテリの交換が保証対象となっているかどうかは、ハードウェア限定保証*でご確認ください。
デルのノートパソコンには次のどちらかのバッテリが搭載されます。

交換可能バッテリ

リチウムイオンセルのバッテリと交換可能です。充電がなくなったら、簡単に外して、完全に充電したスペアバッテリと交換することができます。このバッテリは、どこにいようと常に作業をしたいとお考えのモバイルユーザーに最適です。

ご使用のノートパソコンと互換性のあるデル認定アダプタを表示するには、バッテリおよびアダプタのページでノートパソコンモデルを選択してください。

内蔵バッテリ

内蔵バッテリは通常リチウムイオンポリマー製で、XPSおよびInspiron 7000シリーズなど、特殊な形状の薄型軽量ノートパソコン向けの設計となっています。このバッテリは、軽量化をお求めのお客様に最適です。

お客様が内蔵バッテリを取り外し、交換することはできません。外出先での生産性を維持するために、バッグに入れて持ち運べるトラベルアダプタまたは予備の電源アダプタをお求めください。

ご使用のノートパソコンと互換性のあるデル認定アダプタを表示するには、バッテリおよびアダプタのページでノートパソコンモデルを選択してください。

バッテリ持続時間およびバッテリライフサイクル

バッテリ持続時間とは、1回の充電でバッテリを使用できる時間のことです。バッテリ持続時間は、バッテリのワット時(WHr)やセルの数といったバッテリ容量によって決まります。

通常、同一ノートパソコンを同じ使用条件下で使用する場合、セルの数が多くワット時が高いほど、電源を抜いてからのバッテリ持続時間が長くなります。

バッテリ容量

バッテリ持続時間

必要なバッテリを選択してください。

大容量(9セル)90 WHrより長いバッテリ持続時間、長期間のバッテリパックのライフサイクル
標準(6セル)48~60 WHr軽量さとほど良いバッテリ持続時間の適度なバランス
小容量(2セル)30~40 WHrバッテリ持続時間よりも、薄型軽量設計の方が重要

メモ: 実際のバッテリ寿命は、設定や使用状況によって異なります。バッテリを最大限活用できるようにノートパソコンをセットアップするには、「バッテリ持続時間とライフサイクルの延長」タブでご確認ください。

バッテリパックのライフサイクル
とは、充電率の低下(フル充電しても元のバッテリ充電率の60 %しか充電できないなど)が発生するまでに、バッテリの再充電が何回できるかを意味します。充電率が低下してくると、バッテリ持続時間も大幅に短くなります。充電率の低下は、充電可能なバッテリであれば必ず発生します。

低容量のバッテリは充電回数が多くなるため、大容量のバッテリよりも、消耗が早くなります。通常、1年半~2年でバッテリ持続時間は低下し始めます。パワーユーザーであれば、1年半も経たないうちにバッテリ持続時間が低下する場合もあります。

600回充電可能なバッテリパックを1つご購入いただくと、買い換え(および処分)の回数を減らすことができ、また、廃棄される有害ゴミの削減にもつながります。

バッテリサイズ
大容量バッテリの場合、バッテリ持続時間は長くなりますが、セル数が多くワット時も高くなるため、バッテリのサイズと重量も大きくなります。

交換用バッテリを購入する場合、お客様のモバイルスタイルには、長いバッテリ持続時間または軽量のどちらが必要かをまずご検討ください。

バッテリ持続時間およびバッテリライフサイクルの延長:

バッテリ持続時間の延長

デルのノートパソコンでバッテリ持続時間を最大限に活用するには、設定済みの電源プランから選択いただくのが最も簡単な方法です。設定済みの電源プランによって、バッテリ持続時間に大きな影響を及ぼす重要な設定(ノートパソコンがアイドル状態のときに画面の輝度を低くしたり、画面を暗くしたりするなど)が自動的に調整されます。

電源プランの選択

  1. タスクバーの通知領域で、バッテリのアイコンを右クリックします。
  2. オプションリストで「Power Options(電源オプション)」」クリックします。
  3. バッテリメーターに表示される電源プラン、「Power Saver(省電力)」「Balanced(バランス)」などを選択します。

さらにいくつか手順を実行することで、バッテリ持続時間の延長が実現します。

作業セッション中のバッテリ持続時間を最大限延長する方法

  1. ワイヤレスをオフにします。ワイヤレスカードを使用すると、バッテリを大幅に消耗します。ワイヤレスネットワークに接続する必要がない場合は、ワイヤレスをオフにしてください。F2キーを押すか、ワイヤレススイッチを使用してワイヤレスのオン/オフを設定します。
  2. マルチタスクを使用しません。同時に実行するアプリケーションの数、または開いているウィンドウやタブの数を制限すると、バッテリが長持ちします。
  3. 電力負荷の高い作業を制限します。動画鑑賞やビデオゲームに比べて、Eメールの確認やドキュメントの編集では、バッテリ持続時間が大幅に長くなります。

バッテリライフサイクルの延長

ノートパソコンを常時電源に接続していたり、電源に接続したときにバッテリにフルチャージしなかったりという行為は、バッテリの充電率を低下させ、ライフサイクルの短期化につながります。ただし、デルが新たに導入した2つのバッテリ充電設定、デルのデスクトップモードまたはデルの長寿モードを使用すると、ノートパソコンのバッテリパックのライフサイクルを延長することができます。

メモ: ご使用のノートパソコンがデルのデスクトップモードおよびデルの長寿モードに対応していない場合、バッテリ充電動作を自分でモニターする必要があります。

デルのデスクトップモード

デスクトップモードを有効にすると、ノートパソコンのバッテリ充電ステータスが監視されます。また、バッテリが100 %充電された状態で電源アダプタに長時間接続すると、バッテリの充電レベルが自動的に調整されます。調整として、電源に接続された状態でも、定期的にバッテリの放電が行われます。こうした機能には、時間の経過と共に充電率が低下する現象を遅らせる効果があり、ノートパソコンの使用期間中に交換用バッテリを購入する必要性を減らします。

Windows 7でデスクトップモードを有効にする方法

  1. タスクバーの通知領域で、バッテリのアイコンを右クリックします。
  2. オプションリストで「Dell Extended Battery Life Options(Dell拡張バッテリ持続時間オプション)」をクリックします。「バッテリメーター」ダイアログボックスが表示されます。
  3. 「Desktop Mode(デスクトップモード)」タブをクリックします。
  4. デスクトップモードを適用するには、「Enable(有効にする)」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックします。

メモ:
デスクトップモードを有効にすると、電源アダプタが接続されているときに、50 %から100 %の間で充電されます。バッテリを確実に100 %まで充電するには、電源アダプタを取り外してから、もう一度接続します。これによって、バッテリが100 %まで充電されるようになります。

デルの長寿モード

長寿モードを有効にすると、バッテリの充電および放電動作が監視されます。完全に充電しないでノートパソコンを電源に接続したり切断したりを繰り返す場合に、長寿モードは、バッテリ充電の程度を緩和し、ノートパソコンのバッテリを保護します。

Windows 7で長寿モードを有効にする方法

  1. タスクバーの通知領域で、バッテリのアイコンを右クリックします。
  2. オプションリストで「Dell Extended Battery Life Options(Dell拡張バッテリ持続時間オプション)」をクリックします。「バッテリメーター」ダイアログボックスが表示されます。
  3. 「Longevity Mode(長寿モード)」タブをクリックします。
  4. 長寿モードを適用するには、「Enable(有効にする)」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックします。

メモ
: 長寿モードが有効になると、バッテリは、その容量に対して88 %~100 %の間で充電されます。