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BYOD(Bring your own device, 私的デバイスの活用)

BYODの導入
ネットワークが進化した現代においては、あらゆる立場の社員が私物のスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどを業務で利用したいと考えており、その傾向は高まりつつあります (英語版)。

BYODとは?
BYOD ( Bring your own device, 私的デバイスの活用)は、従業員の私的デバイスを業務で利用しようとする傾向のことを指します。BYODの登場により、社内の生産性向上ツールをIT部門が詳細に制御するという従来のモデルは、混乱を生じています。しかし一方で、作業環境を柔軟に選べるようになるため、従業員の生産性が向上するというメリットもあります。
この傾向は、BYOD(私的デバイス活用)と呼ばれています。モバイルワーカー1人あたり240時間の生産性向上 (英語版) をもたらすため、ビジネスに好影響を与える可能性を秘めています。しかし、BYODの導入に際しては、セキュリティや管理におけるさまざまな課題が存在することも事実です。いずれにせよ、BYODの検討を避けて通ることはできません。

BYODが生み出す新たな機会
優れたユーザーエクスペリエンスを生み出し、従業員とIT部門の生産性を高め、企業の知的資本を保護するためには、適切な計画とポリシーが不可欠です。
  • いつでも、どこからでも、どんなデバイスでも、社員のリソースにアクセスできるようにする
  • CAPEX(設備コスト)重視からOPEX(運用コスト)重視に移行する
  • モバイルデバイスとノートパソコンの管理を自動化する
  • 日常的なITタスクや無駄なITタスクを減らす
  • アプリケーションとITインフラストラクチャのモダナイゼーションを実現する
  • ネットワーク上やデータセンターにあるデータを、各デバイスから安全にアクセスできるようにする
Eメールや予定表だけにアクセスを制限することもできますし、さまざまなアプリケーションにアクセスできるようにすることもできます。お客様のBYOD戦略に必要なインフラストラクチャの構築、モダナイゼーション、セキュリティ対策には、デルモビリティソリューションをご利用ください。
テックセンター

個人用デバイスが普及する中、多くの人々がこうしたデバイスを使用して、仕事の効率を高めています。以下の予防的なアプローチをとることで、会社を不要なリスクにさらすことなく、BYOD(私的デバイス活用)を採用し、従業員がさまざまなデバイスを利用できるようになります。

  • 従業員の業務(営業担当、コールセンターオペレータ、ソフトウェア開発など)ごとに定義したロールに、ユーザーのタスクを割り当てます。次に、以下について決定します。
    • 各ロールに必要なアクセスレベル。
    • 各ロールをサポートするために必要なアプリケーション。
  • アプリケーションのインベントリを作成します。クライアント環境がコンプライアンス規制に適合しているかどうかを確認します。
  • 各ロールのモバイルアプリケーションスタックを構築します。
  • アプリケーションスタックがどのようなものになるか分かったら、デバイス、ネットワーク、およびデータセンターをカバーする多層的なアプローチによりデータを保護します。
  • ビジネスデータと従業員データは、始めから分けておきます。
  • どのユーザーがネットワークに接続し、何をしようとしているのかが分かるようにポリシーを作成します。
  • イメージ管理を一元化することで、プロビジョニングを高速化し、稼働時間の向上を図ります。
  • 従業員がいつでもどこからでもアクセスできるような帯域幅とネットワークITを確立します。
  • ユーザーが必要なときに必要な場所でデータや文書に確実にアクセスできるよう、クラウドベースのデータ管理システムを検討します。
  • あらゆる場所からモバイル端末を使用している従業員が、故障修理サポートを利用できるようにします。
  1. PDFファイルはこちらからご覧ください

    アプリケーション — BYOD環境の中心 (英語)

    2012/12/06

    堅実なBYOD計画の導入を実現するための、エンタープライズモバイルアプリケーションおよびアプリケーション管理ソリューションについて、詳しく学んでいただけます。BYODインフラストラクチャにおけるデータセキュリティの確保を可能にする、アプリケーションの開発および管理に関するベストプラクティスもご検討ください。