|

新素材: キノコを使用した梱包材

デルは革新的な梱包材のリーダーです。 現在、デルでは重量のある製品用として、持続可能で堆肥にできる新しい素材の栽培を進め、さらに一歩前進しようとしています。 そうです、栽培しているのです。 
キノコの梱包材は、デルの最新の素材です。 このパイロットプログラムは、デルが、IT業界の新基準となり得る新たな緩衝材のバイオテクノロジーを開発したいと考えて開始したものです。

課題解決策メリット
課題:解決策:メリット:
重量のある製品用として、環境に 配慮した梱包材と緩衝材を 見つける。
その素材を栽培する。 石油を原料とする素材に代わり、 最近開発されたキノコの バイオテクノロジーを使用して、 ハイテク製品の 出荷時に
製品保護用として 必要な緩衝材を栽培。
持続可能で環境に配慮した 代替素材で、堆肥にすることも可能。
進化する素材

デルは2009年には既に社会の一般的な通念を通り越し、竹の梱包材 を導入していました。 これは、発泡ポリエチレンから持続可能な自然素材への大きな転向でした。 しかしそこには制約もありました。 竹はノートパソコン、Streakタブレット、Venueスマートフォンのように軽量な製品の梱包材としては十分でしたが、 デスクトップやサーバのような重い製品には適していませんでした。
新素材: キノコを使用した梱包材
キノコの生物科学は、一般的な農業廃棄物の使用を基本としています。 綿実殻、もみ殻、麦の殻などを型に入れ、そこにキノコの胞子も一緒に入れます。 5~10日間でキノコの基となる原基の成長が完了します。このとき、石油のような外部の燃料を使用する代わりに、農業廃棄物の中に元々存在するエネルギーを使用します。 最終製品は外観も機能も発泡スチロールと似ていますが、有機素材で生分解可能、しかも堆肥やマルチング材にできてより環境に配慮した方法で簡単に廃棄できるのは、キノコの梱包材だけです。

このパイロットプログラムは、現在PowerEdge™ R710サーバのマルチパックに使用されており、将来はさらに用途を広げる予定です。

デルの方針

キノコと竹の梱包材は、デルの 3C方針 の延長線上にあります。

  • Cube(箱本体) — 製品の箱のサイズを縮小
  • Content(箱の原材料) — 梱包材に使用する素材を環境に配慮したものにする
  • Curb(リサイクルのしやすさ) — 梱包材を家庭でリサイクル可能な素材にする
時として、ビジネス上の1つのアイディアが社会に大きな影響をもたらすことがあります。 デルは今、環境への配慮という考え方さえ時代遅れに感じるほどの、新しい持続可能な素材の発見をさらに進めています。