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梱包材と出荷

環境に配慮した梱包材と製品配送のための持続可能なソリューション

梱包材は製品を保護します。 出荷は、その製品を必要な場所に届けます。 ごく簡単なことですが、デルのように世界中でおよそ1秒間に1つの割合で製品を出荷する場合には、どちらも大きな環境負荷をもたらします。 デルは「3C」戦略でそうした負荷を軽減します。3Cとは、cube(箱本体)、content(箱の原材料)、curb(リサイクルのしやすさ)のことです。

環境に配慮した梱包材と製品配送は、以下のような取り組みによって企業や家庭から出る廃棄物の削減に役立つ、革新のチャンスであるとデルは考えています。

  • 創造的なパッケージングデザイン: 箱のサイズを小さくすれば、出荷するときに同じスペースでもより多くの箱が収まります。 また、デルが一部の注文に対してマルチパックを使用して実施しているように、1つの箱に入れる製品数を多くすれば、全体の廃棄物の量は削減されます。
  • 革新的な素材: デルはキノコを原料にした緩衝材を使用したり、新たに麦わらを使用するなど、他社に先駆けて梱包材に自然素材を使用しています。 また、お客様が製品を受け取ったとき、梱包材のリサイクルも簡単にできるようにしています。
  • より適切な物流: 海外への出荷の多くを航空便から船便へ移行しているのは、デルが常に輸送ネットワークを改善し、安全で環境負荷を最小限に抑えながら製品をお客様にお届けする、より適切な方法を実現していることを示すほんの一例にすぎません。

創造的なパッケージデザインでサイズを縮小

デルはパッケージ戦略の一環として、梱包材の全体量を削減するために箱のサイズと緩衝材の合理化を進めています。 箱のサイズが小さくなれば、1度に出荷できるデル製品の数が増えることになります。それは出荷される製品1つあたりの二酸化炭素排出量を削減することになり、最終的にはお客様の廃棄物も少なくなります。

また、サーバ、ノートパソコン、デスクトップなど、一部の製品を大量にご注文いただいた場合のために、マルチパックを考案しました。 マルチパックでは、複数のアイテムを1つの箱に収めることによって、箱の数は90 %も少なくなり、お客様の手元に残る段ボールの量を大幅に削減できます。
より環境に配慮した、リサイクルしやすい革新的な素材

デルのパッケージングエンジニアは、自然界からアイディアを得て、再生可能で自立可能な素材とプロセスに目を向けています。 そのためには、製品に合わせて適切な地域の適切な素材を見つけることにも力を入れています。 また、お客様が不要となった梱包材を簡単にリサイクルできるようにすることも必要です。
Los materiales innovadores son más ecológicos y fáciles de reciclar
デルは、IT企業として初めて、発泡スチロールの変わりに竹素材の梱包材を使用しました。 短期間で再生可能なこの素材は、軽量で強度があり、採取しても最大1時間に1インチという速さで元の大きさまで成長します。 しかも、デルの製造工場から近い持続可能な森林で採取できるため、環境負荷をさらに削減できます。

キノコは、優れた代替梱包材になることが実証されています。 デルは実際に、キノコの胞子を綿実殻やもみ殻などの農業廃棄物と共に型に入れ、緩衝材を作っています。これは有機素材で堆肥にでき、発泡スチロールに代わる緩衝材として、サーバのように重量のある製品用に使用されます。

麦わらは、デルが取り組んでいる最新の持続可能な梱包材です。 通常は焼却処分されるわらを使い、それに再生パルプを混ぜて、ノートパソコンおよびデスクトップ製品用の箱を作ります。 このプロセスによって、従来の製造方法より汚染を少なくし、水とエネルギーの使用量も削減できます。

適切な物流で環境プロファイルを最小化
デルは自社の輸送と物流を継続的に評価することによって、お客様の居住地域を問わず、製品をお届けするためのより適切で環境に配慮した方法を見つけようとしています。

例えば、出荷する製品1つあたりに必要な燃料の量を削減するため、航空便に代わって効率的な船便の貨物用コンテナの利用を増やしています。 実際、デルの航空便から船便への移行の取り組みによって、あるお客様は注文した製品の出荷に伴う二酸化炭素排出量を92 %以上も削減することができました。 デルはEPAのSmartWayプログラムにも参加しており、当社の輸送を担当するパートナー企業様にも、同様の対応を期待しています。
Una mejor logística minimiza el impacto ambiental
出荷業務をさらに効率化するため、デルはパレットの積み上げとトレーラーへの積み込みのプロセスも改善し、出荷する製品の積み込みスペースを効率的に使用できるようにしました。 これにより、移動と二酸化炭素排出量が削減されます。