選択ガイド: メモリ

コンピュータのメモリは高速道路のようなもので、プロセッサーに出入りするデータの流れを処理する役割を果たします。メモリがたくさんあるほど、より多くのアプリケーションを同時に作動させることができます。また、メモリが多い方が、将来出現する新しいアプリケーションを快適に動かせる可能性が高くなります。

DMM DDRメモリ

新しいコンピュータに追加するメモリ量を決める際には、まずコンピュータをどのような用途に使用するかを考えてください。Eメール送信やインターネットブラウジングが主な用途なら、基本的なメモリ構成で十分です。しかし、ゲームをしたり、マルチメディア処理などの重たい作業を行ったりする場合は、メモリの追加を検討した方がよいでしょう。

コンピュータのメモリは、RAM(ランダムアクセスメモリの略)とも呼ばれます。RAMはデータの流れを一時的に記憶しておく役割を果たします。頻繁に使用するプログラム、アプリケーション、および文書などは、なるべく高速にアクセスできるように、RAMに記憶されます。RAMが十分にないと、ハードディスクドライブを使ってデータの流れを処理しなければならないので、コンピュータの動作速度が大幅に低下します。

システムに多くのメモリがあれば、次のようなメリットがあります。

  • Webページをより速くロードできる
  • より多くのファイルを同時に開いて操作できる
  • 大きいファイルを素早く開ける
  • より多くのプログラムを同時に開ける
  • 全体的な動作効率が高まる
この図は、必要なメモリ量を判断する際の参考にしてください。なお、追加できるRAMの量は、コンピュータのモデルと、使用するオペレーティングシステム(OS)のバージョンによって異なる可能性があります。

コンピュータの主な用途:推奨するメモリ量*:

Webサイトの閲覧、インターネットの検索、Eメールの送信、ソーシャルネットワーキング、インターネットからの音楽やビデオのストリーミング、単純なPCゲームの実行、写真の表示、CDやDVDの使用、ワープロの使用、スプレッドシートの作成、その他の事務作業。

4ギガバイト(GB)*
上記のすべてに加えて、写真やビデオの編集。6 GB*

複数プログラムの同時実行、オンラインおよびオフラインのローエンドPCゲームの実行。

8 GB*
大規模データベースでの作業、複雑な写真の編集、HD(高品位)ビデオの編集をサポート。 12 GB* 

ハイエンドのPCゲームおよびグラフィックデザイン。

16 GB*