選択ガイド: オペレーティングシステム
オペレーティングシステム(OS)は、お使いのPCで最も重要なソフトウェアです。OSの機能は次の通りです。
• プログラムを実行する
• キーボード入力を認識する
• モニタに出力を送る
• ハードディスク上のファイルとディレクトリを整理する
• Webカメラやプリンタなどのデバイスを制御する
• コンピュータから利用可能なネットワークにアクセスする方法を管理する
特長 | Home | Pro |
Microsoft Edge ユーザーの好みに応じたWeb体験を可能にする、まったく新しいブラウザです。 | ![]() | ![]() |
複数のデスクトップとスナップ* 複数のデスクトップを作成して、最大4つのアプリを1つの画面に分割表示します。 | ![]() | ![]() |
OneDrive 写真やファイルを無料で保存できるオンラインストレージです。 | ![]() | ![]() |
ドメインまたはAzure Active Directoryに参加 社内や学校のネットワークへ簡単に接続できます。 | - | ![]() |
BitLocker* 強力な暗号化とセキュリティ管理により、データを安全に保護します。 | - | ![]() |
リモートデスクトップ Pro搭載のPCに、自宅や外出先でサインインして作業できます。 | - | ![]() |
Hyper-V* 仮想マシンを作成して実行します。 | - | ![]() |
ビジネスストアとプライベートカタログ Windowsストアの専用セクションを通じて、会社用のアプリにアクセスできます。 | - | - |
Windows 10 Pro for Workstation
インテルXeonプロセッサーまたはAMD Opteronプロセッサーが搭載されているWindows Proシステムの場合、Windows 10 Pro for WorkstationはMicrosoftによって必須要件に指定されているオペレーティングシステムです。
Windows 10 Pro for Workstationは、2017年秋のアップデートで利用可能となる新機能に対応しています。次のような機能の中には、サポートするには今後登場するハードウェアへの対応が必要となるものもあります。
- Resilient File System(ReFS): 高いフォールトトレランスおよび大量のデータ処理のために設計されたMicrosoftのサーバグレードのReFSファイルシステムを実行することで、ワークステーションマシンの回復力、パフォーマンス、拡張性を強化します。この機能を使用する場合、アプリケーションを再テストする必要があります。HW要件: ほとんどの場合RAIDモードの2台以上のストレージドライブで、NTFSからReFSに移行する場合は再フォーマットする必要があります。
- 永続メモリ(NVDIMM)を使用した高速I/O: 高い処理能力を必要とするワークロードで、ハイエンド永続メモリハードウェア構成のメモリスピードで重要なファイルにアクセスできます。HW要件: 新しいインテルSkylake SP+およびSkylake W Xeonと、今後登場するNVDIMM-NストレージおよびBIOSアップデート。
- SMB Directを使用したより高速なファイル共有: SMB Directは、高スループット、低レイテンシ、低CPU使用率で、PCとサーバ間の大規模データセットのファイル転送を容易にします。制限: この機能はワイヤレスLANでは使用できず、一部のLANカードでのみ使用できます。
- 拡張されたハードウェアサポート: 4つのCPUと6 TBのメモリをサポートします。現在サポートしているデル製プラットフォームはありません。
Windows 10を選ぶ理由: | 特長 |
安心 | • 「スタート」メニューが復活しました。さらなる進化を遂げ、機能の拡張やカスタマイズを自由にできるようになりました • InstantGoにより、起動や再開を素早く行えます |
自然 | • Cortanaという個人向けのデジタルアシスタントが搭載されています。Cortanaは、時間と共に学習を重ね、ユーザーに合わせた対応を実現します • タッチ、タイプ、または、ペンによる入力が可能です • 「ライブタイル」で、お気に入りのコンテンツに素早くアクセスできます |
シンプル | • お使いのWindows 10パソコンで、Xbox OneTMゲームのストリーミングやプレイが可能です • フォト、マップ、ミュージックとビデオなど、さまざまなデバイスで動作するアプリが搭載されています • 15 GBのOneDriveストレージを無料で利用でき、場所を問わず、ファイルや写真に簡単にアクセスできます |
簡単 | • Webページに直接書き込み、マークアップを友人と簡単に共有できます • 最大4つのアプリを画面に分割表示させ、新しいデスクトップを作り、新たなスペースを確保します |
• このシステムでWindows 7へのダウングレードを有効にするために、システムのBIOS設定はレガシーBIOSモードで起動するように変更されました。インストール前に、BIOS設定がネイティブUEFIモードの起動に変更されていなくても、Windows 10 Pro製品のインストールは可能です。ただし、ネイティブUEFIモードでの起動に依存する以下のWindows 10 Pro製品の機能は動作しません: セキュアブート、シームレスな起動エクスペリエンス、トラステッド・プラットフォーム・モジュール(TPM)を搭載したシステムでBitLockerをネットワーク経由で解除、eDriveのサポート
Windows 10 S(教育機関向け):
Windows 10 Sは、Windowsの利点である使い慣れた操作性、堅牢性、高い生産性はもちろん、セキュリティと高いパフォーマンス、Microsoft Educationとの連携動作で、授業を充実させます。Windows 10 Sを使用して、使用するアプリをWindowsストアで提供されているMicrosoft検証済みのものに限定し、インターネット参照も安全性に優れているMicrosoft Edgeに限定することで、学習活動のあらゆる場面でデバイスを高速で安全に利用できるようになります。
Windows 10 S:
Windows 10 Sは、Windowsの使い慣れた操作性と高い生産性に加えて、セキュリティとパフォーマンスが強化されています。Windows 10を使用して、使用するアプリをWindowsストアで提供されているMicrosoft検証済みのものに限定し、インターネット参照も安全性に優れているMicrosoft Edgeに限定することで、あらゆる場面で高速で安全な状態を維持できます。
* この機能一覧は、完全なものではありません。構成の違いをおおまかに説明するためのものです。
高い安全性と優れたパフォーマンスを確保するために、Windows 10 Sでは、Windowsストアから入手されたアプリのみが動作します。Windows 10と互換性のある周辺機器やアプリであっても、動作しなかったり、パフォーマンスが低下したりする場合があります。一部のデフォルト設定、機能、およびアプリケーションは変更できません。Windows 10 Pro構成に簡単に切り替えることができます(有償)。詳細については、microsoft.com/windows10sをご覧ください。
Windows 10 Sは、Windowsの利点である使い慣れた操作性、堅牢性、高い生産性はもちろん、セキュリティと高いパフォーマンス、Microsoft Educationとの連携動作で、授業を充実させます。Windows 10 Sを使用して、使用するアプリをWindowsストアで提供されているMicrosoft検証済みのものに限定し、インターネット参照も安全性に優れているMicrosoft Edgeに限定することで、学習活動のあらゆる場面でデバイスを高速で安全に利用できるようになります。
エディションごとの主な特長 | Windows 10 S | Home | Pro |
Windowsストア外のアプリケーション | • | • | |
オンプレミスでのドメイン参加 | • | ||
Azure ADドメインへの参加 | • | ||
Windowsストアアプリ | • | • | • |
Windows Update提供のドライバ | (専用) | • | • |
インボックスおよびコマンドラインのアクセス | • | • | |
デフォルトのブラウザはMicrosoft Edgeに固定 | • | 構成変更が可能 | 構成変更が可能 |
Windows Update for Business | • | • | |
ビジネス向けWindowsストア | • | • | |
最新デバイスの管理(MDM) | • | 制限付き | • |
Bitlocker | • | • | |
Azure ADとのEnterprise State Roaming | • | • | |
共有PC構成 | • | • | |
Edge/Internet Explorerのデフォルトの検索ツール: Bingおよび地域指定の検索プロバイダ | • | 構成変更が可能 | 構成変更が可能 |
Windows 10 Proへの切り替え(Windowsストア経由) | • | • |
Windows 10 S:
Windows 10 Sは、Windowsの使い慣れた操作性と高い生産性に加えて、セキュリティとパフォーマンスが強化されています。Windows 10を使用して、使用するアプリをWindowsストアで提供されているMicrosoft検証済みのものに限定し、インターネット参照も安全性に優れているMicrosoft Edgeに限定することで、あらゆる場面で高速で安全な状態を維持できます。
エディションごとの主な特長 | Windows 10 S | Home | Pro |
Windowsストア外のアプリケーション | • | • | |
オンプレミスでのドメイン参加 | • | ||
Azure ADドメインへの参加 | • | ||
Windowsストアアプリ | • | • | • |
デフォルトのブラウザはMicrosoft Edgeに固定 | • | 構成変更が可能 | 構成変更が可能 |
Windows Update for Business | • | • | |
ビジネス向けWindowsストア | • | • | |
最新デバイスの管理(MDM) | • | 制限付き | • |
Bitlocker | • | • | |
Azure ADとのEnterprise State Roaming | • | • | |
共有PC構成 | • | • | |
Edge/Internet Explorerのデフォルトの検索ツール: Bingおよび地域指定の検索プロバイダ | • | 構成変更が可能 | 構成変更が可能 |
Windows 10 Proへの切り替え(Windowsストア経由) | • | • |
* この機能一覧は、完全なものではありません。構成の違いをおおまかに説明するためのものです。
高い安全性と優れたパフォーマンスを確保するために、Windows 10 Sでは、Windowsストアから入手されたアプリのみが動作します。Windows 10と互換性のある周辺機器やアプリであっても、動作しなかったり、パフォーマンスが低下したりする場合があります。一部のデフォルト設定、機能、およびアプリケーションは変更できません。Windows 10 Pro構成に簡単に切り替えることができます(有償)。詳細については、microsoft.com/windows10sをご覧ください。
Ubuntuは、デルが一部の製品でWindowsまたはChromeに代わるオプションとして提供する、Linux愛好家向けに構築されたオープンソースのオペレーティングシステムです。
Ubuntuを選ぶ理由
機能と設計
Ubuntuを選ぶ理由
- オープンソースソフトウェア
- オペレーティングシステムをカスタマイズできる自由度
- 市場で最も人気のある代替オペレーティングシステムの1つ
- ライセンス料が不要
機能と設計
- コンピュータのライフサイクル全体にわたるTCOの低減
- Ubuntuソフトウェアセンターから数千の無料アプリケーションを利用可能
- LibreOffice(オフィス・プロダクティビティ・スイート)が付属
- Microsoft Officeスイートとの互換性あり
- 高いセキュリティ: 信頼性の高いアプリケーション・ソフトウェア・リポジトリやデータ暗号化機能に加え、マルウェアおよびウイルスに対する保護機能を搭載
- Ubuntu LTS(長期サポートバージョン)では、セキュリティアップデートおよびメンテナンスアップデートが5年間無料