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Windows転送ツールのアップデートバージョンでファイルを転送する方法



この文書では、Windows 8.1までのMicrosoft OS(Win10は除く)を対象にした「Windows転送ツールによるデータ転送」について説明します


 

データの転送

Windows転送ツールを使用すると、ユーザーアカウント、ファイル、フォルダ、写真、ミュージックとビデオ、また、オペレーティングシステムによっては、Eメールメッセージ、コンタクト先、Windowsとインターネットの設定、インターネットのお気に入りなどの情報をコンピュータから別のコンピュータに転送できます。ソフトウェアプログラムは転送されません。Windows転送ツールは、64ビットバージョンのWindowsと32ビットバージョンのWindowsの間でファイルを転送することはできません。この場合、外部ストレージデバイスを使用して、手動でファイルを転送する必要があります。コンピュータ間でデータを転送するためのさまざまな方法については、以下を参照してください。

USB転送ツールケーブルを使用する

この方法を使用するには、両方のコンピュータにUSB転送ツールケーブルを接続します。必ず最初に新しいコンピュータでWindows転送ツールを起動し、画面に表示される手順に従います。古いコンピュータでは異なるWindowsオペレーティングシステムを使用している場合、古いコンピュータへのWindows転送ツールソフトウェアのダウンロード方法に関する手順が転送ツールに表示され、転送プロセスへと進みます。

 

ホームネットワークまたはスモール・ビジネス・ネットワークを使用する

この方法を使用するときは、両方のコンピュータを同じホームネットワークまたは企業ネットワークに接続する必要があります。新しいコンピュータでWindows転送ツールを起動して、画面に表示される手順に従います。 

データの紛失または破損を防止するため、古いコンピュータで最初にWindows転送ツールを起動しないでください。

ネットワーク上の場所にファイルをコピーすることなく、ネットワーク経由でファイルを直接転送するには、Windows転送ツールキーが必要です。このキーは、ネットワーク経由でファイルや設定を転送するときに保護するのに役立ちます。

USBフラッシュドライブまたは外付ハードドライブを使用する

この方法を使用するときは、Windows転送ツールが選択したデータを転送するためにUSBフラッシュドライブまたは外付ハードドライブで必要なディスクスペースを推定します。

USBフラッシュドライブを使用している場合、転送全体に十分なストレージスペースがあるものを使用してください。転送全体に対応するUSBフラッシュドライブがない場合、できる限り多くのファイルをコピーして、ファイルと設定がすべて転送されるまで処理を繰り返します。

CDまたはDVDを使用する

この方法を使用するときは、Windows転送ツールが選択したデータを転送するために必要なディスクスペースとCD/DVDディスクの枚数を推定します。両方のコンピュータが同じタイプのCD/DVDフォーマットを読み取りおよび書き込みできる必要があります。
 



Windows転送ツールの起動

Administrator権限のあるユーザーアカウントでログインして2台のコンピュータ間でデータを転送する方法を選択した後、以下のいずれかの方法でWindows転送ツールを起動し、画面に表示される手順に従います。

  • 「スタート」をクリックし、検索フィールドに「転送」と入力して、リストから「Windows転送ツール」を選択します。
  • 「スタート」、「すべてのプログラム」、「アクセサリ」、「システムツール」、「Windows転送ツール」の順にクリックします。
  • 「スタート」、「ヘルプとサポート」、検索フィールドに「転送」と入力して、Enterキーを押します。結果のリストが表示されます。リストから転送ツールのトピックを選択します。

Windows転送ツールは、Windows VistaおよびWindows 7にはデフォルトでインストールされていますが、Windows XP以前にはインストールされていません。次の図のようにWindowsでプロンプトが表示されたら、外部ストレージディスク(USBドライブまたは外付ハードドライブ)を使用してWindows転送ツールウィザードをインストールします。(Windows Vista OS / Windows 7 OSを搭載した)古いコンピュータからファイルを転送する場合、Windows転送ツールウィザードをインストール済みであれば、「It is already installed it on my old computer(古いコンピュータにすでにインストールされています)」を選択して、画面に表示される手順に従います。

 

USB転送ツールケーブルを使用して転送する

USB転送ツールケーブルを使用してファイルと設定を転送するには、古いコンピュータと新しいコンピュータをケーブルで接続する必要があります。

ホームネットワークまたはスモール・ビジネス・ネットワークで転送する

ネットワークを使用して、1つの簡単な処理で別のコンピュータに大量のファイルやセットを転送することもできます。古いコンピュータと新しいコンピュータにAdministrator権限でログインしていることを確認します。それぞれのコンピュータでEthernetケーブルをルーターに接続して、同じネットワークを共有します。両方のコンピュータでWindows転送ツールを起動します。各コンピュータで、「現在使用しているコンピュータはどれですか?」を指定すると、同じくWindows転送ツール機能を実行している古いコンピュータから提供されるWindows転送ツールキーを入力するように促されます。キーを入力した後、どのデータおよび設定を転送するかをカスタマイズできます。

USBフラッシュドライブまたは外付ハードドライブを使用して転送する

USBドライブまたは外付ハードドライブ、またはCD/DVDドライブを使用して、古いコンピュータから新しいコンピュータにファイルと設定を転送できます。ドライブに転送を完了するための十分なスペースがあることを確認します。これにより、転送を繰り返すのを避けることができます。 

Windows XP/VistaからWindows 7にアップグレードするには、この方法が最適です。

 

1 - CD/DVDドライブ

2 - USBドライブ


ファイル転送の完了

Windows転送ツールでの使用を選択した方法について画面に表示される手順に従った後、「カスタマイズ」をクリックして、コンピュータから転送する具体的なファイルと設定を決定できます。

カスタマイズして、「転送」をクリックした後、「保護された内容の移行」ウィンドウが表示されます。転送しているアカウントのパスワードを入力するように求められます。これは、所有者の許可なしで転送されないようにファイルを保護するためです。

処理が終了すると、カスタマイズした転送が完了し、転送されたファイルと設定にアクセスできるようになります。


 




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記事ID: SLN288708

最終更新日: 2018/04/09 18:57


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