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Dell ControlPoint Security Managerの設定方法(KB文書350336)




文書の概要: Dell™ ControlPoint Security Managerの設定方法

文書の概要:この文書では、Dell ControlPoint Security Managerが提供する、次のセキュリティ機能の設定方法を説明します。
  • Dell™ Precision Mobile Workstation M2400、M4400、および M6400
  • Dell™ Latitude™ Eシリーズノートパソコン



Dell ControlPoint Security Managerの設定の要件

コンピュータを設定してDell ControlPoint Security Managerを使用する前に、以下を行ってください。

  • Windowsユーザーアカウントのパスワードを作成します。パスワードは、バイオメトリックによるログインおよびその他のセキュリティ機能を動作させるために必要です。

  • Dell ControlPoint Security Managerがインストールされていることを確認します。Security Managerをsupport.dell.comからダウンロードする場合は、ドライバとアプリケーションの両方のファイルをダウンロードしてください。



Trusted Platform Module(TPM)の有効化

  1. コンピュータを再起動し、デルのロゴ画面が表示されたら、F2キーを押してBIOS画面を表示します。

  2. 「Security(セキュリティ)」の横にあるプラス記号(+)をクリックし、「TPM Security(TPMセキュリティ)」をクリックします。

  3. 画面の右側で、「TPM Security(TPMセキュリティ)」の横にあるチェックボックスをオンにします。

  4. メッセージボックスが開き、コンピュータの再起動後に変更が有効になることを示すメッセージが表示されます。[Yes](はい)をクリックします。

  5. [Exit]をクリックします。コンピュータが再起動します。

  6. Windowsが起動されたら、コンピュータをシャットダウンします。TPMを有効にするには、コンピュータの電源を完全に落とす必要があります。



Trusted Platform Module(TPM)のアクティブ化

  1. コンピュータを再起動し、デルのロゴ画面が表示されたら、F2キーを押してBIOS画面を表示します。

  2. 「Security(セキュリティ)」の横にあるプラス記号(+)をクリックし、「TPM Security(TPMセキュリティ)」をクリックします。

  3. 「Activate(アクティブにする)」のラジオボタンをオンにします。

  4. [Exit]をクリックします。コンピュータが再起動します。

  5. Windowsが起動されたら、コンピュータをシャットダウンします。TPMをアクティブにするには、コンピュータの電源を完全に落とす必要があります。

  6. コンピュータを再起動し、OSを起動します。TPMが有効になり、アクティブになりました。



セキュリティ設定ウィザードを実行します。

  1. 「スタート」をクリックし、「すべてのプログラム」「Dell ControlPoint」「セキュリティマネージャ」「詳細設定」、の順にポイントし、「セキュリティ設定ウィザード」をクリックします。

  2. メモ: 
     Dell ControlPoint Security Managerを初めて設定する場合、TPMがアクティブになると、ログイン後にSecurity Setup Wizardが自動的に開始されます。 

  3. Embassy Security Setup Wizardが開始されたら、「Next(次へ)」をクリックします。

  4. 両方のボックスに所有者のパスワード(8文字以上)を作成および入力し、「Next(次へ)」をクリックします。

  5. 「Enable Secure Windows Login and enroll fingerprints(Windowsログイン時のセキュリティ設定を有効にし、指紋を登録する)」チェックボックスをクリックしてオンにし、「Next(次へ)」をクリックします。

  6. 「Enrollment Wizard(登録ウィザード)」ウィンドウが表示されたら、「Next(次へ)」をクリックします。

  7. 「Dell Preboot Authentication Enrollment(デルのプリブート認証の登録)」ウィンドウが表示されます。

    メモ: 
     プリブート認証によって、BIOSシステムのパスワードが設定されます。これにより、BIOS画面を表示する前や、OSを起動する前にも認証が必要になります。この機能は、セキュリティポリシーによってBIOSシステムパスワードが要求される場合にのみ使用します。 

    • プリブート認証を設定せずに次に進む場合は、パスワードフィールドが空白であることを確認し、「Skip(スキップ)」をクリックします。
    • プリブート認証を設定する場合は、パスワードを作成および入力し、「Next(次へ)」をクリックします。

  8. 画面の指示に従って、ユーザーアカウントのWindowsパスワードを入力し、「Next(次へ)」をクリックします。

  9. 指を押し当て、指示に従って指紋を登録します。完了したら、「Enroll another finger...(別の指紋を追加登録する)」をクリックして、2つ目の指紋を登録することをお勧めします。

  10. 両方のボックスにマスターパスワード(6文字以上)を作成および入力し、「Next(次へ)」をクリックします。このパスワードは、Private Information ManagerやPassword Vaultなどの機能を解除する場合に必要になります。

  11. 「Initialize Optional Applications(オプションのアプリケーションの初期化)」ウィンドウが表示され、Embassy Security Centerの追加の機能を設定できます。次の機能により、データ暗号化にTPMを使用することができます。スマートカードまたは指紋によるログインでは要求されません。

    • Document Manager: Windowsエクスプローラおよびファイルメニュー操作と統合された、保護された仮想ドライブを使用する強力なファイルおよびフォルダの暗号化機能を提供します。

    • Private Information Manager: アプリケーション、Web、および簡易ログインも含めたTPMベースのパスワードに対して、パスワード管理によるパスワード保護と自動化機能を提供します。

    • アーカイブ: コンピュータのTPMセキュリティキーをバックアップおよびリストアできます。マザーボードの交換後は、暗号化データへのアクセスにTPMセキュリティキーをリストアする必要があるため、このステップを行うことが推奨されます。アーカイブを作成したら、そのファイルをディスクにコピーし、安全な場所に保管する必要があります。

    この操作を終了後、「Next(次へ)」をクリックし、「Finish(完了)」をクリックします。



 
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記事ID: SLN57464

最終更新日: 2014/05/15 00:00


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