IDRAC with Lifecycle Controller V.,2.43.43.43

修正:
- libwebsocketのヘッダーサイズを2,048から8,192に増加。
- コアファイルのエラー処理を修正、大容量のコアファイルを削除して
新たなスペースを確保。
- フラッシュの実行前にmaserパーティションをクリアすることにより、クリーンなフラッシュを実現できるよう修正。
- OpenSSLをアップグレードするためのFIPS関連の実装。
- GUIのiDRACライセンスページのライセンス・セルフ・サービス・ポータルのリンクを、Digital LockerのURLにアップデート
。
- ログの循環の問題を修正。
- 第13世代のDell PowerEdge R730およびPowerEdge C4130用にサーマルテーブルをアップデート。
- PowerEdge R730およびPowerEdge C4130用のパフォーマンス/使用率センサーのイベント生成を
有効化。
- 以下の第13世代デル製サーバに使用されている最新のプロセッサーチップセットおよびハードウェアに
対応できるよう電力バジェットテーブルをアップデート。
- PowerEdge C4130
- PowerEdge R230
- PowerEdge R330
- PowerEdge R730
- PowerEdge T130
- PowerEdge T330
- iDRAC GUI、WS-MAN API、またはリモートRACADMコマンドで実行した場合に、
ドライバパックのアップデートが失敗することがある問題を修正。
- すべての帯域外iDRACインターフェイスでSCP機能を使用する際の、NTLMv2ポリシーによるCIFS共有のサポート
。
- ファームウェアRACADM経由でアップグレードを行った場合や、ファームウェアのアップグレード中に
SOLまたはSSHセッションがアクティブになっている場合に、iDRACが応答しなくなることがある問題を修正。
- Redfishインターフェイス経由のサーバ構成プロファイル（SCP）のインポート処理における、バッファサイズの上限を修正
。
- 公開URIをDell.comに変更。
- DMTFに関する誤ったリファレンスを削除、Redfishインターフェイスのスキーマに対するサポートを廃止。
- Redfishのサーバ構成プロファイル（SCP）スキーマ内での無効なURLを修正。

強化:
- PowerEdge R230、PowerEdge R330、PowerEdge T130、およびPowerEdge T330サーバの
以下のプロセッサーに対するサポートを追加。
- インテルXeonプロセッサーE3-1200 v6製品ファミリー
- インテルCoreプロセッサーi3-7100製品ファミリー
- インテルPentiumプロセッサーG4600製品ファミリー
- インテルCeleronプロセッサーG3930製品ファミリー
- PowerEdge C4130の構成Kに対するサポートを追加。
- デルの第13世代のすべてのプラットフォームのOpenSSHを1.0.2jにアップデート。
- OpenSSLを1.0.2jにアップグレード、OpenSSL 1.0.2iに対するサポートを廃止。
- ハードウェア（サーバ/ストレージプラットフォーム固有）。
- DDR4 2,400 MT/s ECC UDIMMに対するサポートを追加。
- セキュリティ - SSLライブラリのアップグレード。

メモ1:
システムにインストールされているiDRACファームウェアのバージョンが2.43.43.43の場合、または
このバージョンをインストールする場合は、下位バージョンにダウングレードしないでください。電源のサーマルテーブルの違いが原因で
下位バージョンにダウングレードされると、システム障害が発生することがあります。