BIOSのアップデート中に、PCの電源をオフにしたり、コンセントを外したりしないでください。PCに障害が発生する可能性があります。アップデート中にPCが再起動し、一時的に黒い画面が表示されることがあります。
アップデートする前に、インストール手順と以下に記載されている重要な情報をお読みください。
Dell EMC DSS 9600/9620/9630およびDCS 9650/9660R/9670/9690サーバーBIOSバージョン1.4.9
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このリリースには、インテルXeonプロセッサー スケーラブル ファミリー向けの新しいプロセッサー マイクロコードが含まれており、CVE-2018-3639およびCVE-2018-3640に対処しています。UEFI Boot SequenceでのHDDとUSBの代替文字のサポートの追加、インテル プロセッサーとメモリー参照コードのPLR5へのアップデート、IPv4スタックのアップデートによる31ビット マスクを使用したポイントツーポイント リンクのサポートなどの強化が行われています。このパッケージにはBIOSファームウェア バージョン1.4.9が含まれており、Dell EMC DCS 9600/9620/9630およびDCS 9650/9660R/9670/9690サーバーで使用できます。
推奨
自動スキャンを使用するには、管理者としてWindowsにサインインしてください。すでに管理者としてサインインしていて、このメッセージが表示されている場合は、再起動してください。 お客様のシステムは貴社のIT管理者によって管理されおり、機能が制限されている可能性があります。
その他のアップデートを見る。SupportAssistを使用すると、お使いのデバイス向けの最新のドライバー アップデートをすべて見つけることができます。
修正と強化
修正
- E820テーブルにTPM領域が予約されない問題を修正。
- IPv4スタックをアップデートして、31ビット マスクを使用したポイントツーポイント リンクをサポート。
- 「System Lockdownモード」が有効な場合にHIIで「システム パスワード」を設定できるように修正。
強化
- 18 nm DIMMが2 DPC（1チャネルあたり2枚のDIMM）構成で取り付けられており、メモリー周波数が2666 MHz以上の場合に、BIOSダウングレードを回避するためのチェック機能を追加。詳細については、http://www.dell.com/support/article/QNA44339を参照してください。
- セキュリティーの脆弱性CVE-2018-3639（https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-3639）に対処するように強化。
- セキュリティーの脆弱性CVE-2018-3640（https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-3640）に対処するように強化。
- UEFI Boot SequenceでのHDDとUSBの代替文字のサポートを追加。
- 無効にされたPCIeクロックをウォーム リブート後に再度有効にする機能を追加。
- UEFI BIOSアップデート ツールを強化。バージョン1.4.8以降のBIOSをインストールすると、UEFI BIOSアップデート ユーティリティーを使用してそれ以前のバージョンのBIOSにダウングレードすることはできなくなります。
注意: アップデート パッケージを使用すれば、1.4.8より前のバージョンのBIOSにダウングレードできます。
- インテル トラステッド エグゼキューション テクノロジー（インテルTXT）のBIOS認証コード モジュール（ACM）をバージョン1.3.5にアップデート。
- インテル プロセッサーとメモリー参照コードをPLR5にアップデート。
- インテルXeonプロセッサー スケーラブル ファミリーのプロセッサー マイクロコードをバージョン0x4Dにアップデート。
詳細を見る- E820テーブルにTPM領域が予約されない問題を修正。
- IPv4スタックをアップデートして、31ビット マスクを使用したポイントツーポイント リンクをサポート。
- 「System Lockdownモード」が有効な場合にHIIで「システム パスワード」を設定できるように修正。
強化
- 18 nm DIMMが2 DPC（1チャネルあたり2枚のDIMM）構成で取り付けられており、メモリー周波数が2666 MHz以上の場合に、BIOSダウングレードを回避するためのチェック機能を追加。詳細については、http://www.dell.com/support/article/QNA44339を参照してください。
- セキュリティーの脆弱性CVE-2018-3639（https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-3639）に対処するように強化。
- セキュリティーの脆弱性CVE-2018-3640（https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-3640）に対処するように強化。
- UEFI Boot SequenceでのHDDとUSBの代替文字のサポートを追加。
- 無効にされたPCIeクロックをウォーム リブート後に再度有効にする機能を追加。
- UEFI BIOSアップデート ツールを強化。バージョン1.4.8以降のBIOSをインストールすると、UEFI BIOSアップデート ユーティリティーを使用してそれ以前のバージョンのBIOSにダウングレードすることはできなくなります。
注意: アップデート パッケージを使用すれば、1.4.8より前のバージョンのBIOSにダウングレードできます。
- インテル トラステッド エグゼキューション テクノロジー（インテルTXT）のBIOS認証コード モジュール（ACM）をバージョン1.3.5にアップデート。
- インテル プロセッサーとメモリー参照コードをPLR5にアップデート。
- インテルXeonプロセッサー スケーラブル ファミリーのプロセッサー マイクロコードをバージョン0x4Dにアップデート。
バージョン
1.4.9, 1.4.9
リリース日:
28 6月 2018
ダウンロード タイプ
システムBIOS
カテゴリ
BIOS
重要度
緊急デル・テクノロジーズでは、このアップデートをすぐに適用することを強くお勧めします。このアップデートには、Dell製システムの機能、信頼性、安定性を向上させる重要なバグ修正と変更が含まれています。セキュリティ修正やその他の機能拡張も含まれている場合があります。
利用可能な形式 重要な情報を表示
ファイル形式: MS Windows 64ビット用更新パッケージ。
ファイル名: BIOS_90K5H_WN64_1.4.9.EXE
ファイルサイズ: 26.39 MB
これは大容量ファイルです。接続速度によっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
フォーマットの説明:
Microsoft Windows 64ビット版ネイティブフォーマットのDell Update Packageを使用する際には、Microsoft Windows ServerにMicrosoft WOW64をインストールする必要はありません。
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
e4aa159624307adc6f489024d3a66dec
SHA1:
f502fa93d26dfcd147bf01c2e303895d41849089
SHA-256:
129348bbce5eb1e0ee974fb19a450e0958299d24c9eded6779655987679fac5d
ファイル形式: 暗号化署名を含むGnuPGファイル
ファイル名: BIOS_90K5H_LN_1.4.9.BIN.sign
ファイルサイズ: 226 Bytes
これは大容量ファイルです。接続速度によっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
フォーマットの説明:
Red Hat Linuxアップデートパッケージ用のGnuPG署名を使って、関連するRed Hat LinuxアップデートパッケージのデルのID認証を行うことができます。
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
309fe4163707fdb4aba03e66c5d42bf3
SHA1:
1ec0e074d0fd3cae49df9687d04fa22b5f9f7d46
SHA-256:
74c6c07b9ad69ef2f8d1ae9db2f60ec8761131532a3769821a7acb8a8c041b3a
ファイル形式: Red Hat Linux用更新パッケージ
ファイル名: BIOS_90K5H_LN_1.4.9.BIN
ファイルサイズ: 26.78 MB
これは大容量ファイルです。接続速度によっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
フォーマットの説明:
Linux用のDell Update Packageをスタンドアロンアプリケーションとして使用することで、一定の基準を満たしているかどうかを判断してからアップデートを適用することができます。
メモ: Linux用のアップデートパッケージは、オープンソースです。詳細については、Linux用のDell Update PackageのReadmeをご覧ください。
メモ: Linux用のアップデートパッケージは、オープンソースです。詳細については、Linux用のDell Update PackageのReadmeをご覧ください。
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
66127b68bd2db51c93a6c445eacf29f5
SHA1:
a407098112ff6d7a53879e303376a8a8cb7a761e
SHA-256:
09a6ea88f8f9a24ae27cfc60792efbef0ce41d254e92a7f3e3228983ebe33705
ダウンロードすることによって、Dellソフトウェア製品ライセンス契約 (英語で) の条項に同意したことになります。
重要な情報
システム内のBIOSを1年以上アップデートしていない場合、BIOSを最新バージョンにアップデートすることを強く推奨します。
適応先
PowerEdge BIOS
インストール手順
Dell EMC Updateパッケージの適用手順（EFI）
ダウンロード
1. ［Download Now（今すぐダウンロード）］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［Export Compliance Disclaimer（輸出コンプライアンス免責条項）］ウィンドウが表示されたら、その条項を承諾する場合は［I agree（同意する）］リンクをクリックします。
3. ［File Download（ファイルのダウンロード）］ウィンドウが表示されたら、［Save（保存）］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
インストール
USBキーなどのUEFIシェルのブータブル メディアを使用して、BIOSをアップデートできます。
1. UEFIシェルを使用してファイルをブータブル デバイスにコピーします。
2. ブータブル デバイスを使用してUEFIシェルからシステムを起動します。
3. UEFIシェルから実行ファイル（.efi）を実行します。フラッシュ ユーティリティーで表示される手順に従います。
この実行ファイルは、UEFIシェルのブータブル メディアを使用せずに、BIOS Boot Managerから直接ロードすることもできます。
1. ファイルをUSBデバイスにコピーします。
2. USBデバイスを挿入し、POST時にF11キーを押してBIOS Boot Managerを起動します。
3. ［System Utilities（システム ユーティリティー）］メニューに移動し、［BIOS Update File Explorer（BIOSアップデート ファイル エクスプローラ）］を選択します。
4. USBデバイスを選択し、ディレクトリーのコンテンツに移動して実行ファイル（.efi）を見つけます。
5. 実行ファイルを起動し、フラッシュ ユーティリティーで表示される指示に従います。
--------------------------------------------------------------------------------
Dell EMC Updateパッケージの適用手順（Linux DUP）:
ダウンロード
1. ［Download Now（今すぐダウンロード）］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［File Download（ファイルのダウンロード）］ウィンドウが表示されたら、［Save（保存）］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
インストール
1. シェルから「./[モデル名]_BIOS_LX_[バージョン].BIN --version」コマンドを実行し、表示されたリリース情報を確認します。
2. 前の手順で特定された前提条件があれば、作業を進める前に、それをすべてダウンロードしてインストールします。
3. 必要な埋め込み型システム管理ファームウェアがあれば、それをすべてインストールしてから、このBIOSのアップデートを開始します。
4. シェルから「./[モデル名]_BIOS_LX_[バージョン].BIN」コマンドを実行し、アップデートを実行します。
5. この後は、プロンプトに従ってアップデートを実行します。
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Dell EMC Updateパッケージの適用手順（Windows DUP）:
ダウンロード
1. ［Download Now（今すぐダウンロード）］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［File Download（ファイルのダウンロード）］ウィンドウが表示されたら、［Save（保存）］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
インストール
1. ファイルをダウンロードした場所に移動して、新しいファイルをダブルクリックします。
2. ダイアログ ウィンドウに表示されたリリース情報を確認します。
3. ダイアログ ウィンドウで特定された前提条件があれば、作業を進める前に、それをすべてダウンロードしてインストールします。
4. 必要な埋め込み型システム管理ファームウェアがあれば、それをすべてインストールしてから、このBIOSのアップデートを開始します。
5. ［Install（インストール）］ボタンをクリックします。
6. この後は、プロンプトに従ってアップデートを実行します。
-----------------------------------------------------
Dell EMC UpdateパッケージのGnuPGシグネチャーの適用手順:
ダウンロード
1. ［Download Now（今すぐダウンロード）］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［File Download（ファイルのダウンロード）］ウィンドウが表示されたら、［Save（保存）］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
インストール
1. Dell EMCパブリック キーをインポートします （システム上で1回だけ実行する必要があります）。
2. シグネチャー ファイル「[モデル名]_BIOS_LX_[バージョン].BIN.sign」を使用して、Dell EMC Updateパッケージを検証します。
ダウンロード
1. ［Download Now（今すぐダウンロード）］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［Export Compliance Disclaimer（輸出コンプライアンス免責条項）］ウィンドウが表示されたら、その条項を承諾する場合は［I agree（同意する）］リンクをクリックします。
3. ［File Download（ファイルのダウンロード）］ウィンドウが表示されたら、［Save（保存）］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
インストール
USBキーなどのUEFIシェルのブータブル メディアを使用して、BIOSをアップデートできます。
1. UEFIシェルを使用してファイルをブータブル デバイスにコピーします。
2. ブータブル デバイスを使用してUEFIシェルからシステムを起動します。
3. UEFIシェルから実行ファイル（.efi）を実行します。フラッシュ ユーティリティーで表示される手順に従います。
この実行ファイルは、UEFIシェルのブータブル メディアを使用せずに、BIOS Boot Managerから直接ロードすることもできます。
1. ファイルをUSBデバイスにコピーします。
2. USBデバイスを挿入し、POST時にF11キーを押してBIOS Boot Managerを起動します。
3. ［System Utilities（システム ユーティリティー）］メニューに移動し、［BIOS Update File Explorer（BIOSアップデート ファイル エクスプローラ）］を選択します。
4. USBデバイスを選択し、ディレクトリーのコンテンツに移動して実行ファイル（.efi）を見つけます。
5. 実行ファイルを起動し、フラッシュ ユーティリティーで表示される指示に従います。
--------------------------------------------------------------------------------
Dell EMC Updateパッケージの適用手順（Linux DUP）:
ダウンロード
1. ［Download Now（今すぐダウンロード）］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［File Download（ファイルのダウンロード）］ウィンドウが表示されたら、［Save（保存）］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
インストール
1. シェルから「./[モデル名]_BIOS_LX_[バージョン].BIN --version」コマンドを実行し、表示されたリリース情報を確認します。
2. 前の手順で特定された前提条件があれば、作業を進める前に、それをすべてダウンロードしてインストールします。
3. 必要な埋め込み型システム管理ファームウェアがあれば、それをすべてインストールしてから、このBIOSのアップデートを開始します。
4. シェルから「./[モデル名]_BIOS_LX_[バージョン].BIN」コマンドを実行し、アップデートを実行します。
5. この後は、プロンプトに従ってアップデートを実行します。
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Dell EMC Updateパッケージの適用手順（Windows DUP）:
ダウンロード
1. ［Download Now（今すぐダウンロード）］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［File Download（ファイルのダウンロード）］ウィンドウが表示されたら、［Save（保存）］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
インストール
1. ファイルをダウンロードした場所に移動して、新しいファイルをダブルクリックします。
2. ダイアログ ウィンドウに表示されたリリース情報を確認します。
3. ダイアログ ウィンドウで特定された前提条件があれば、作業を進める前に、それをすべてダウンロードしてインストールします。
4. 必要な埋め込み型システム管理ファームウェアがあれば、それをすべてインストールしてから、このBIOSのアップデートを開始します。
5. ［Install（インストール）］ボタンをクリックします。
6. この後は、プロンプトに従ってアップデートを実行します。
-----------------------------------------------------
Dell EMC UpdateパッケージのGnuPGシグネチャーの適用手順:
ダウンロード
1. ［Download Now（今すぐダウンロード）］リンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［File Download（ファイルのダウンロード）］ウィンドウが表示されたら、［Save（保存）］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
インストール
1. Dell EMCパブリック キーをインポートします （システム上で1回だけ実行する必要があります）。
2. シグネチャー ファイル「[モデル名]_BIOS_LX_[バージョン].BIN.sign」を使用して、Dell EMC Updateパッケージを検証します。