トラブルシューティングのためのPowerConnect-Wirelessログ

設定、RADIUS認証、WPA、LDAP、AOSバージョン、RF問題などのワイヤレスの問題をトラブルシューティング場合、問題の特定や解決にTARログ ファイルが非常に有益です。  Tarログ ファイルには、Show Tech-support、Show run、コントローラーで生成されたすべてのログ ファイルが、1つのzipファイルに入っているため、便利です。   
 

メモ：ワイヤレス ネットワークで新しい問題またはエラーが発生すると、常に新しいTARログが生成されます。そのため、常に最新のログが使用できます。以前のケースのログは最新ではありません。

生成されたログファイルをダウンロードするには、TFTPサーバーが必要です。

TAR.LOGを生成するには、PowerConnect-Wireless（aruba）コントローラーで、次のCLIコマンドを実行します。

1.  (controller)# tar log tech-support：ログ ファイルが生成されます。システム管理が少しの間ハングする場合がありますが、トラフィックには影響はありません。

2.    (controller)# dir：ディレクトリーのファイルが表示されます。

3.    (controller)# copy flash: logs.tar Tftp: 192.168.x.z logs.tar：ログがTFTPサーバーにコピーされます。