文書番号: 000059549
Dell OpenManage Server Administrator (OMSA) 7.3以前がインストールされている場合、メイン サーバーのハードウェア ログ(またはSELログ)に「OS Watchdog Timer expired」という重大なイベントがいくつか含まれています。これは、Windows、Linux、およびVMwareオペレーティング システム用のOMSAに影響します。
イベントは無視しても問題ありません。
これらのイベントは、OMSAの「DSM Data Manager」サービス/プロセスのクラッシュが原因である可能性があります。この「DSM Data Manager」は、オペレーティング システムがまだ正常に機能しているかどうかを判断するためにDell Remote Access Controller(DRAC)カードからOMSAに送信される定期的な「ハートビート」信号に応答しなくなります。ただし、OMSAサービスが応答しない理由を特定するには、トラブルシューティングを実行する必要があります。
ただし、ウォッチドッグが電源処置を発行できるようにOMSAの自動システム回復(ASR)機能が有効になっている場合、DRACは実際にシステム全体を再起動または電源サイクルします。したがって、ASR機能は無効のままにしておくことをお勧めします。Dellエンジニアリングは、3月にリリースされるOMSA 7.4でこのイベントの問題に対処します。
OpenManage Server Administrator
28 5月 2024
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