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hanako
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2020年3月3日 21:00
DataDomain DD6900とDDOS 7.x移行を組み合わせると、ローカル圧縮方式がデフォルトでGZFASTが設定されると聞いています。
GZFASTがデフォルトに変わったのは正しい情報でしょうか。
また、お客様から従来のLZを指定できなかと質問を受けています。
上記DDおよびDDOSの組み合わせでローカル圧縮方式をLZに変更することは可能でしょうか。
レスポンス(5)
ForzaRed
175 メッセージ
2020年3月5日 19:00
はい、理解頂いている内容で間違いありません。
ayas
Moderator
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6.5K メッセージ
2020年3月4日 19:00
hanakoさん
おっしゃる通りPower Protect DD6900 ではローカルコンプレッションはGZFASTになっています。
参考:
KB536800 : Alert seen when replicating from PowerProtect DD 9900/9400/6900 to a Data Domain running DDOS version earlier than 6.2.0.35
これはDDOS7.0以降というわけではなくPowerProtect （DD 9900/9400/6900）に特化しているようです。
DD3300DDOS 7.0.0.7で確認した結果＞
# filesys option show local-compression-type
Local compression type is: lz
こちらの設定の変更は# filesys option set compression {none | lz | gzfast | gz} で可能ですがFSの停止なども含まれること、PowerProtectシリーズでこの設定を変更した実績は聞いたことがない（よく知る人の話）などから考慮点は何点かあるかと思います。（KBにも注意点の記載ありです）
2020年3月4日 21:00
Ayasさん ありがとうございます。
2点、教えて欲しいことがあります。
お客様はDD6900(Avamar連携)で2セット導入してレプリケーション構成を新規に導入します。DDOSも7.xの最新を使用します。
1)gzfastをgzもしくはlzに変更した場合、gzfastではDD6900内蔵のInter Quick Assist Technology Cardを使用しますが、3つの圧縮方式(lz,gz,gzfast)にかかわらず本カードで圧縮処理されるのでしょうか。
例えば、lzに変更すると上記ハードウェア機能を利用するのではなく、OS(ソフト)機能で圧縮するなど違いがあるのかについて懸念しています。
2)DD6900のローカル圧縮をlzに変更した利用は、デフォルトで設定されているgzfastから変更することについ御社として推奨されない利用という扱になるのでしょうか。
お手数ですが、DD6900の機能について情報が無いときに、お客様にlzによる圧縮を使用することで性能インパクトが発生しないと説明していたので、お尋ねしています。
2020年3月5日 16:00
> 1)gzfastをgzもしくはlzに変更した場合、gzfastではDD6900内蔵のInter Quick Assist Technology Cardを使用しますが、3つの圧縮方式(lz,gz,gzfast)にかかわらず本カードで圧縮処理されるのでしょうか。>> 例えば、lzに変更すると上記ハードウェア機能を利用するのではなく、OS(ソフト)機能で圧縮するなど違いがあるのかについて懸念しています。
LZ形式の場合はInter Quick Assist Technology Card（QAT）は使用されません。CPUを使用することとなるため、他の方式よりも若干負荷が掛かることとなります。
> 2)DD6900のローカル圧縮をlzに変更した利用は、デフォルトで設定されているgzfastから変更することについ御社として推奨されない利用という扱になるのでしょうか。
QATのメリットを生かす意味ではデフォルトのgzfastを使用頂くことを推奨します。
2020年3月5日 18:00
ForzaRedさん ありがとうございます。
・lzを選択した場合、CPUによる圧縮(従来と同じ方法)を行う
・gz、gzfastを選択した場合、専用ハードウェア(QAT)による圧縮を行う
と理解しました。
このことから、DD6900でデフォルトのgzfastを使用するのが推奨であることも理解しました。
上記の理解で間違いはないですよね。
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ForzaRed
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2020年3月5日 19:00
はい、理解頂いている内容で間違いありません。
ayas
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2020年3月4日 19:00
hanakoさん
おっしゃる通りPower Protect DD6900 ではローカルコンプレッションはGZFASTになっています。
参考:
KB536800 : Alert seen when replicating from PowerProtect DD 9900/9400/6900 to a Data Domain running DDOS version earlier than 6.2.0.35
これはDDOS7.0以降というわけではなくPowerProtect （DD 9900/9400/6900）に特化しているようです。
DD3300DDOS 7.0.0.7で確認した結果＞
# filesys option show local-compression-type
Local compression type is: lz
こちらの設定の変更は# filesys option set compression {none | lz | gzfast | gz} で可能ですがFSの停止なども含まれること、PowerProtectシリーズでこの設定を変更した実績は聞いたことがない（よく知る人の話）などから考慮点は何点かあるかと思います。（KBにも注意点の記載ありです）
hanako
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2020年3月4日 21:00
Ayasさん ありがとうございます。
2点、教えて欲しいことがあります。
お客様はDD6900(Avamar連携)で2セット導入してレプリケーション構成を新規に導入します。DDOSも7.xの最新を使用します。
1)gzfastをgzもしくはlzに変更した場合、gzfastではDD6900内蔵のInter Quick Assist Technology Cardを使用しますが、3つの圧縮方式(lz,gz,gzfast)にかかわらず本カードで圧縮処理されるのでしょうか。
例えば、lzに変更すると上記ハードウェア機能を利用するのではなく、OS(ソフト)機能で圧縮するなど違いがあるのかについて懸念しています。
2)DD6900のローカル圧縮をlzに変更した利用は、デフォルトで設定されているgzfastから変更することについ御社として推奨されない利用という扱になるのでしょうか。
お手数ですが、DD6900の機能について情報が無いときに、お客様にlzによる圧縮を使用することで性能インパクトが発生しないと説明していたので、お尋ねしています。
ForzaRed
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2020年3月5日 16:00
> 1)gzfastをgzもしくはlzに変更した場合、gzfastではDD6900内蔵のInter Quick Assist Technology Cardを使用しますが、3つの圧縮方式(lz,gz,gzfast)にかかわらず本カードで圧縮処理されるのでしょうか。
>
> 例えば、lzに変更すると上記ハードウェア機能を利用するのではなく、OS(ソフト)機能で圧縮するなど違いがあるのかについて懸念しています。
LZ形式の場合はInter Quick Assist Technology Card（QAT）は使用されません。
CPUを使用することとなるため、他の方式よりも若干負荷が掛かることとなります。
> 2)DD6900のローカル圧縮をlzに変更した利用は、デフォルトで設定されているgzfastから変更することについ御社として推奨されない利用という扱になるのでしょうか。
QATのメリットを生かす意味ではデフォルトのgzfastを使用頂くことを推奨します。
hanako
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2020年3月5日 18:00
ForzaRedさん ありがとうございます。
・lzを選択した場合、CPUによる圧縮(従来と同じ方法)を行う
・gz、gzfastを選択した場合、専用ハードウェア(QAT)による圧縮を行う
と理解しました。
このことから、DD6900でデフォルトのgzfastを使用するのが推奨であることも理解しました。
上記の理解で間違いはないですよね。