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DataDomainのMIBファイルに存在しないOID
DataDomainのsnmpdが再起動したタイミングで下記OIDのSNMP TrapがDataDomainから発砲され
Manager側で検知しております。
1.3.6.1.6.3.1.1.5.1
こちらはDataDomainのMIBファイルに存しない、一般トラップでcoldStartを示すものですが、DDOSの
再起動は確認されておりません。DDOSはLinuxベースと認識しておりますが、DataDomainのMIBリファレンス
にも存在しない、一般トラップも発砲される仕様となりますでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
Anonymous
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2016年3月16日 18:00
J.Wawrinka さん
Data Doamin は、Data Doamin の MIB 以外に、標準 MIB-Ⅱをサポートします。また、Data Domain は SNMP v2c と v3 を使って、SNMP trap を送信しますので、これにより、OID: 1.3.6.1.6.3.1.1.5.1 が送られたものと思われます。
以下は、ドキュメント「EMC Data Domain Operating System 5.7 管理ガイド」99ページの項「SNMP 管理」よりの抜粋です。
SNMP を使用して Data Domain システムを監視するには、SNMP Management システムに
Data Domain MIB をインストールする必要があります。 DD OS は標準 MIB-II にも対応して
いるため、ネットワーク統計などの一般データの MIB-II 統計のクエリーにも対応していま
す。 使用可能なデータを完全にカバーするには、Data Domain MIB と標準 MIB-II MIB を両
方活用する必要があります。
(中略)
Data Domain システムでは、SNMP v2c および SNMP v3 を使用して、アラート メッセージで
ある SNMP トラップを送信できます。SNMP v1 トラップはサポートされていないため、SNMP
v2c または v3 を使用することをお勧めします。