Dell RemoteAssistを使用したリモートサポートについて

Dell RemoteAssistはScreenMeet社(https://screenmeet.com/)の仕組みを利用した
もので、Zoomと同様のリモートサポートツールになります。
接続要件と参加方法について説明させていただきます。

■Dell RemoteAssistの要件
・OS：MacOS 10.10以降、Windows 7以降
・ネットワーク：インターネット接続－有線または無線ブロードバンド
・Webブラウザ：IE7+、Firefox、Chrome、Safari5+、Edge
・使用ポート：80/443/3478経由で「*.screenmeet.com」のホストに通信できること

■参加方法
以下のようなリンクがDellEMCサポートから連絡されます。

https://www.dell.com/support/remoteassist/?123456

最後の数字がセッションIDとなり、このリンク例の場合は123456になります。

アクセスしますと、以下のようにRemoteAssistへの同意を求められますので、
「はい、同意します」をクリックして先に進めます。

（中略）

同意して先に進めると、コード入力画面になりますので、URLよりコピーして
送信をクリックします。

送信をクリックするとDellRemoteAssist.exeがダウンロードされますので、
実行をクリックします。

実行し、DellEMCサポートが参加すると以下の画面になりますので、許可を
クリックします。

以下のような画面となり、DellEMCサポートと画面を共有しています。

DellEMCサポートがリモートコントロールをリクエストすると以下の画面に
なりますので、許可をクリックします。

以下の画面となり、DellEMCサポートが操作可能となります。

表示の通り、キーボード・マウスでリモートコントロールを中断できますし、
セッションの終了でお客様側から切断する事も可能です。

■ご参考
RemoteAssistの条件ですが、以下のリンクにていつでも確認可能です。

https://www.dell.com/support/remoteassist/

RemoteAssistでリモートサポートを受ける可能性がある場合、条件について
事前にご確認いただけますと幸いです。