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chicken_tatsuta
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2019年3月28日 19:00
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Uehara Y.
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5.1K メッセージ
2019年3月29日 01:00
chicken_tatsutaさん
VNXのファイル機能に関係しているハードウェアの電源周りで、標準MIB(MIBⅡ)でカバーできていない部分を補完するために使用されます。
powernet361.mibにあるMIBはAmerican Power Conversion, Inc.という会社がエンタープライズ番号(318)を取得して仕様を決めた拡張MIBなのですが、Dell EMC以外のベンダーでも利用している会社は多く、デファクトスタンダードのようになっているみたいです。参考:標準MIBと拡張MIBの説明が【DataDomain】MIBについてに記載されています
ちなみにファイル名にある361はMIBのバージョンが3.6.1ということですが、これは以前CelerraというVNXの前の機種が出た時に使っていたバージョンをそのまま使っていたりします。
kuwatasan
1 Rookie
12 メッセージ
2019年3月31日 20:00
Uehara Y.さん
早速のご返信ありがとう御座います。標準MIB(MIBⅡ)でたりない部分の補完で使用されるのですね。VNXから通知されるイベントとしてはあまり見ないようなイベントが多かったのですが、
VNXのSNMP監視用にトラップマネージャーにMIBを読み込ませて使用するというよりは、
VNX内部でイベントを変換(messagesなどに電源関連のイベントを出力させるため?)に
使用されているものになるのでしょうか?
(SNMP監視する場合にMIBを読み込ませる必要があるのかどうかで迷っています)
2019年3月31日 23:00
kuwatasanさん
読み込ませるMIBに制限がないのであれば念のために入れておいても問題はないでしょうが、SNMP監視にTrapを利用するのなら実際のところ必要ないでしょう。Trapの内容を確認してみましたが(このページのTrapセクションに.1.3.6.1.4.1.318.1~32のTrap定義がありました)、全てUPS関係のTrapでした。
何故VNXからUPSのTrap?と思ったのですが、どうも昔あったNSXと呼ばれるCelerraのモデルにはUPSが付いていたようで、その時の名残で残ってしまっているようです。
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Uehara Y.
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2019年3月29日 01:00
chicken_tatsutaさん
VNXのファイル機能に関係しているハードウェアの電源周りで、標準MIB(MIBⅡ)でカバーできていない部分を補完するために使用されます。
powernet361.mibにあるMIBはAmerican Power Conversion, Inc.という会社がエンタープライズ番号(318)を取得して仕様を決めた拡張MIBなのですが、Dell EMC以外のベンダーでも利用している会社は多く、デファクトスタンダードのようになっているみたいです。
参考:標準MIBと拡張MIBの説明が【DataDomain】MIBについてに記載されています
ちなみにファイル名にある361はMIBのバージョンが3.6.1ということですが、これは以前CelerraというVNXの前の機種が出た時に使っていたバージョンをそのまま使っていたりします。
kuwatasan
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2019年3月31日 20:00
Uehara Y.さん
早速のご返信ありがとう御座います。
標準MIB(MIBⅡ)でたりない部分の補完で使用されるのですね。
VNXから通知されるイベントとしてはあまり見ないようなイベントが多かったのですが、
VNXのSNMP監視用にトラップマネージャーにMIBを読み込ませて使用するというよりは、
VNX内部でイベントを変換(messagesなどに電源関連のイベントを出力させるため?)に
使用されているものになるのでしょうか?
(SNMP監視する場合にMIBを読み込ませる必要があるのかどうかで迷っています)
Uehara Y.
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2019年3月31日 23:00
kuwatasanさん
読み込ませるMIBに制限がないのであれば念のために入れておいても問題はないでしょうが、SNMP監視にTrapを利用するのなら実際のところ必要ないでしょう。
Trapの内容を確認してみましたが(このページのTrapセクションに.1.3.6.1.4.1.318.1~32のTrap定義がありました)、全てUPS関係のTrapでした。
何故VNXからUPSのTrap?と思ったのですが、どうも昔あったNSXと呼ばれるCelerraのモデルにはUPSが付いていたようで、その時の名残で残ってしまっているようです。