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2015年8月28日 00:00

ノード交換/シャットダウン直前の、isi_flushについて

KB:000016529で、ノード交換/シャットダウン直前の、isi_flushの必要性について認識しました。

ノードのシャットダウンが伴う、NL400/X410/NL410の部品交換を行う際でも、

isi_flushを実行したほうがベターという認識で宜しいでしょうか。

ご教授お願いできますでしょうか。

補足:現在は、isi_fulshがないSolveの手順となっておりますので、

    isi_flushをせずに、部品交換対応予定です。

5 Practitioner

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274.2K メッセージ

2015年8月30日 22:00

ishihara さん

ナレッジベース「OneFS: How to safely shut down an Isilon cluster prior to a scheduled power outage(000016529)」は電源停止前の Isilon クラスター停止方法について書かれているため、キャッシュ内のデータをディスクに書き出していますが、今回はノードのシャットダウンなので、予定通り、isi_flush は実行しなくて良いと思います。そして、Isilon が忙しい時には実行しない方が良いと思います。

それは、ノードのシャットダウンが行えるということは、ノード起動後に、そのノードのデータを、他のノードのデータを使って復元できるということなので、キャッシュのデータをディスクに書いておかなくても問題ないからです。それに対して、isi_flush コマンドを実行すると、全ノードのキャッシュのデータがディスクに書かれることになり、ホスト アクセスに遅延が発生する可能性があります。

18 メッセージ

2015年8月31日 19:00

回答ありがとうございました。

Isilonクラスターの停止では、isi_flushコマンド必要。

ノード停止はisi_flushコマンド不要。

と理解いたしました。

部品交換のノード停止時は、

SolVeの手順に則り、isi_flushコマンドを実行しないで、対応するように致します。

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