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2016年12月25日 18:00

複数クラスタへのSyncIQについて

Isilonの更改に伴い、現行データの移行作業を検討しております。

下記の通り、Isilonクラスタ1→Isilonクラスタ2→Isilonクラスタ3(チェーン構成) のようにデータ移行を考えております。

データ元のIQ6000以外のX200,X210のデータはR/Oモードとなる認識です。これ以外に注意することは他にありますか?

そもそもこのチェーン構成のSyncIQは、問題ないですか?

SyncIQ_TSB.png

Moderator

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6.7K メッセージ

2016年12月26日 02:00

構成はWPのこちらの記述にあるようにサポートされています。

SyncIQ replication can also be configured in a hub-and-spoke topology, where a single source replicates to multiple targets (or many to one), and in a cascading topology, where each cluster replicates to the next ina chain. (Page 7

なお注意点に関してはIsilon SyncIQのカスケードレプリケーションについて のスレッドあるように

『A-B-Cで同時進行のreplicationはできない』、『.tmp-working-dir をDeleteしなければならない』もしくはTarget ではR/OになるのでWriteableなファイルを作成しなければならない、という点があります。

145 メッセージ

2016年12月26日 20:00

ayasさん

スレッドを確認できました。

①A-B-Cで同時進行のreplicationはできない。A-Bが終わってからでないとB-Cの実行ができない
②1の条件にするにはマニュアル、もしくはスケジュール構成への考慮が必要になる

③またA-B終了後.tmp-working-dir をDeleteしなければいけない。またBはR/O になるのでwritable なファイルを作成しなければいけない

③のtmp-working-dirが理解できませんでした。これはどのように削除するのですか?

また、Bはwritable なファイルを作成とは、どのように作成するものなのですか?

SyncIQを使用してきていましたが、これらのことは経験ありません。。

Moderator

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6.7K メッセージ

2016年12月26日 20:00

go244さん、

文中のリンクが間違ってましたね。ごめんなさい。

これです。

Isilon SyncIQのカスケードレプリケーションについて

145 メッセージ

2016年12月26日 20:00

ayasさん

ご返信ありがとうございます。

注意点のスレッドとはどこにありますか?

・『.tmp-working-dir をDeleteしなければならない』

・Target ではR/OになるのでWriteableなファイルを作成しなければならない

上記の2つか理解できませんでした。

Moderator

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6.7K メッセージ

2016年12月26日 23:00

tmp-working-dirはReplication実行時にTarget側に一時的に作成されるDirです。

(参考スレッド:

カスケード(今回の設定と似ているので)Replication の場合はTarget側がこのとtmp-working-dirにあるファイル削除か、

Renameが推奨されています。(参考スレッド:

なおMake writableに関しては上記のファイル削除時に必要なだけでファイルを新規作成するという

事ではないです。紛らわしくてすいません。

145 メッセージ

2016年12月27日 01:00

ayasさん

ありがとうございました。検証して動作確認してみます。

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