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【Ask the Expert】エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!

待望のAskTheExpertイベント(エキスパートに聞こう!)が日本語フォーラムでついに開催されます!

記念すべき第一回目のTopic Unisphere(Navisphere) Analyzerについて。

パフォーマンス解析の指標として使われるAnalyzerの結果について、あなたはどれくらい知っていますか?間違った認識で性能解析をしていませんか?

Unisphere(Navisphere) Analyzerエキスパートがあなたの疑問に答えます。

またAnalyzerを使っている他のユーザーとも情報を交換して、より有効なAnalyzerの使用方法を探していきましょう!

TopicUnisphere(Navisphere) Analyzerについて

Date 415日から2617時まで

IMG_1215.jpg

Name:上原信行

Data General社時代のCL SeriesEMC clariion(日本ではClarix)から現在のEMC VNXに至るまでストレージ畑一筋のエンジニア。

CLARiXとは20年来の付き合いになるそうです。丁寧かつ理論的な説明には定評があり、ファンも多数。トレーニング講師も数多く務める、SCSI好きのスポーツマン。

メッセージ:現実的なUnisphere(Navisphere) Analyzerでの性能解析における方法,またSP,  LUN, Diskなどの計測が行われているオブジェクトとそこで計算される値について、各値の意味とそれらの値から装置の状態をどのように推測するかなどをディスカッションできればと思います。

投稿についてUnisphere(Navisphere) Analyzerに関する質問をこちらのディスカッション投稿してください。なお今回のTopic と関連性がないと判断された場合、適切なスペースへ移動されることがあります。

1つの質疑応答が進行していても並行して他の質問を投稿することは可能です。質問に対する回答はエキスパートでなくても投稿可能です。

ディスカッション期間は2週間になりますのでこのチャンスをお見逃しなく!

それでは有意義な2週間にしましょう。

このメッセージは次により編集されています: コミュニティマネージャ

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Re: エキスパートに聞こう!イベント開催のお知らせ(4月15日から)【AskTheExpert1】

いよいよ始まります。「エキスパートに聞こう!」 

Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!

Warming UPは以下で

Unisphere GUIを使ったVNXパフォーマンスデータの取り

https://community.emc.com/docs/DOC-20243 

Navisphere Managerを使ったClarixパフォーマンスデータの取り

https://community.emc.com/docs/DOC-20244

エキスパートからのメッセージ

パフォーマンスが“いい”“わるい”とは?

Throughputの単位はIOPSなのですが、これがまた面倒なパラメータなんです。

IOPSはその名の通り1秒間で処理されたIO数です。例えばLUNThroughput300 IOPSの場合、

ある人は“充分速い”と感じるでしょうし、“遅い”と感じる人もいるのではないでしょうか?

いろいろな理由で、速い/遅いの感じ方が変わってくると思いますがこんな場合はどうでしょう!

Unisphere (Navisphere) Analyzerの計測単位(Polling Interval)60秒ですので、

“60秒間で処理されたIO÷ “60 がIOPSです。

300 IOPSなら18,000 IO60秒間で処理されていることになります。

この計測単位(Polling Interval)の最初の10秒間で18,000 IO処理された場合と、

60秒かけて18,000 IO処理したのとでは性能の指標としては意味が異なります。

しかし、どちらもAnalyzerのデータとしては300 IOPSなんです。

この状況はIOPSだけでは判断できないです。他のパラメータを確認することになります。

Unisphere(Navisphere) Analyzerのパラメータは計算値であることが多いです。

それぞれの計算値の意味がわかるとAnalyzerのデータの持っている意味が違ってくると思います。

そんな感じのディスカッションができればと思ってます。

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Re: エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!【AskTheExpert1】

エキスパートに聞こう!イベントが始まりました。

パフォーマンス指標によく利用されるこのツールですが一体どの数値がどういうことを意味しているのか、わからないことが

多いですよね。エキスパート上原さんのいう、本当の意味でのAnalyzer数値に関してこの二週間Discussionしていきましょう。

もちろん

「パフォーマンスデータを採取すると稼働に影響がかかるのか?」

「XXの稼働状況を確認したい場合はどの項目に注目するのか?」

「データを保存するにはどうすればいいのか?」

などAnalyzerに関することであればエキスパートまたこのコミュニティーでDiscussionしていきましょう。

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Noritoshi Ito
3 Argentium

Re: エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!【AskTheExpert1】

FAST VPが適切なディスクへ配置を行っていることを、

Unisphere Analyzerを利用して、数値的に取得できる計測項目がありますでしょうか。

** 背景 **

 お客様に FAST VPのデモを計画しており、

 各ディスクへ適切な配置という点で、LunのMB/S(Total ,Read、Write)以外に

 Unisphere Analyzerで良い計測項目があれば、ご教授いただきたいです。

 FAST VPは、Lunを階層に分けてしまうため、

  部分的に良い/悪いが発生してしまうと考えております。

 

  継続的に使われている(部分的に良い)、あまり使われていない(悪い)のような

  データをみせることができると良いかと考えております。

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3BAJ
1 Copper

Re: エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!【AskTheExpert1】

FAST VPはStorage PoolのDrive TypeはMIXEDとなり,1つのStorage PoolにSSD Disk / SAS Disk / NL SASの

Diskを混在させることが可能です。
内部的には、それぞれのDisk Type別にRaid Group / LUNを作成しています。
Extreme Performance -- SSD Diskで構成
Performance     -- SAS Diskで構成
Capacity       -- NL SAS Diskで構成
FAST VPは、計測されている時間内でIOの多いSlice(Thin LUNを構成するアクセス単位(1GB))のデータを
より性能が高いDiskで構成されるRaid Group内のLUNのSliceへ移動させます。
残念ながらUnisphere AnalyzerではSlice単位での性能測定はできませんので、実際にアクセスの多いSlice
が移動したことを明確にAnalyzerで確認することはできません。このため、”FAST VPの効果を測定する”
ということはRelocation前後でThin LUNの性能を比較することになります。

Performanceの代表的指標にThroughput(IOPS), Utilization, Queue Length, Response Timeがあります。
上位からのアクセスパターンが同じであれば、結果としてThroughput(IOPS)は高くなり、Utilziation、Queue Length、
Response Timeは低くなれば性能向上したと考えられますので、Thin LUNのレベルではRelocation前後で
上記を確認すればよいと考えられます。

Thin LUNの下のレイヤーでAnalyzerで表示可能なものはDiskとなります。
こちらもFAST VPによりDataのRelocationを行った前後で考えた場合、
例えば、IO頻度の高いSliceのデータがPerformance Tier(SAS Disk)からExtreme Performance Tier(SSD Disk)へ

移動された場合には、IOのアクセス先がRelocation前後でPerformance TierからExtreme Performance Tierへ移動された

ということですので、Extream Performance Tierに属するDiskのIOPSはあがり、Performance Tier(SAS)に属するDiskの

IOPSは下がることになります。これを確認していただければよいと考えられます。

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Noritoshi Ito
3 Argentium

Re: エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!【AskTheExpert1】

ご回答ありがとうございます。

Relocation前後で確認するしかないようですね。理解いたしました。

また、TierのDiskのIOPSの変化をみせるという観点は、全くの盲点でした。

この観点で、お客様へのデモを検討させていただきます。

助かりました。有難うございます。

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Nori_Ishitsuka
3 Cadmium

Re: エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!【AskTheExpert1】

FAST Cacheについてご教授下さい。

既存ストレージ(CX4/VNX)のパフォーマンスに対して向上を求められた際、

FAST Cacheは提案が容易で且つ結果も得やすい機能だと考えているのですが、

「どの程度効果が表れるか」を事前に調査する方法は無いでしょうか。

AnalyzerによるDirty Cacheの推移は1つの手なのかと思いますが、

いわゆる「IOの偏り」を調べて容量算出まではたどり着けません。

どのような調査で、予測される効果と適切なサイジングができるものでしょうか。

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3BAJ
1 Copper

Re: エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!【AskTheExpert1】

FAST CACHEは頻繁にアクセスされるデータをHDDからFAST CACHE(SSD)上に移動させることでSSDを有効に使用しようと

するものです。HDDとSSDで比較した場合に、SSDはHDDに対してSEEK Time、回転待ち時間がありませんので、
HDDと比較するとランダムアクセスに対しての優位性があります。
ということで上位からのアクセスが"Small Size Random Access"の場合にはFAST CACHEは非常に有効です。
残念ながらUnisphere Analyzerでは上位からきたIOのアドレスはわかりませんので、アクセスがSequentialなのか

Randomなのかを明確に確認することはできません。

FAST CACHEに関しての詳細はホワイトペーパーに記載されていますので、ご覧になってください。
https://support.emc.com/docu32136_White-Paper:-VNX-FAST-Cache-—-A-Detailed-Review.pdf

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Nori_Ishitsuka
3 Cadmium

Re: エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!【AskTheExpert1】

AnalyzerからではFAST Cacheの有用性を事前に把握することは難しいとのことで了解です。

Symmetrixの場合はヒートマップがあるのでFASTソリューションの有用性について、

事前に大よそ把握できるのでVNXでもできなものかな、と言うのが発端でした。

Symmetrixのログにはアクセスアドレスが含まれててVNXには含まれてない、と言うのが根本的な違いのようですね。

別角度からまた考えてみたいと思います。有難うございました。

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mawatarai
4 Beryllium

Re: エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!【AskTheExpert1】

VNXでPool構成を使用した場合のSP Cacheヒット率に関してご教授ください。

現在Pool構成をおこなうとAnalyzerの項目にSP Cache Hit Ratioの項目がありません。

パフォーマンス検証を行いキャッシュヒットを考慮しながらディスクのサイジングを行いたいのですが、

キャッシュヒット率またはそれに準ずる値の導き方はありませんでしょうか。

SPに来るIO(SPAとSPBの合計)とディスク全体に来るIOを比較すればディスク全体のIOのほうが低くなると思っており

そこでおおよそのヒット率がわかると思ったのですが、ディスク全体のIOのほうが多くなってしまい悩んでいる状況です。

以上

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