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DD3300のLACP対応について
ご担当者様
DD3300はDDOS6.2からポートの冗長化はサポートされているかと思います。
KB518492 - Data Domain: Network port bonding or aggregation is not supported on DD3300
フェイルオーバー(Active-Passive)のみが現状はサポートされている(Boost除く)とのことですが
これはリンクアグリゲーションに対応しておりLACPには対応していないという事でいいでしょうか?
記述がなかったので念の為確認させてください。
Uehara Y.
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2019年5月22日 18:00
ytarakidaさん
DD3300はDDOS6.2からフェイルオーバー(Active-Passive)のみがサポートされるようになりましたが、ロードバランスをするようなリンクアグリゲーションやLACPには対応していないとご理解ください。
社内資料にDD3300(DDOS6.2)は「クライアントIP フェールオーバー(ロードバランシング無し)サポート」という記述があったり、閲覧制限がかかっている(参照頂いた)KB518492のコメント欄に、「以前は記述があったLACPアグリゲーションの記述を当該KBから消した理由はDD3300(DDOS6.2)はフェイルオーバーのみをサポートしているため(混乱させてしまう)」と書いてあることからも、利用しているパスがダウンした際に、Passiveのパスに対してフェイルオーバーを行い通信を継続させるパス冗長化機能が動作するようになったということが分かります。
そのような前提で当該KBを読むと、「bonding」という言葉は物理的に複数のパスを束ねることだけに利用されていて、その束ねたパスに対してフェイルオーバーの機能だけがサポートされましたと言っていることが読み取れると思います。
(とはいえそれでもまだ読みにくいですが・・・)
ytarakida
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2019年5月23日 21:00
Uehara.Y さん
ご回答ありがとうございます!
私もFAQを見ていたのですが、「LACPリンクの~」という記述があり、内容を聞いてる限りちょっと違うかなと思っていた次第でした。
スペックシートには従来のDDが対応していたので「LACP対応」とまとめて記載がされていまして
DD3300は違うのでは?と思ったのが質問のきっかけとなります。
※最初に記載すればよかったのですがすみません。。。。
ご回答頂けてすっきりしました。ありがとうございます。