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DP4400:DDVEのethV0・ethV1・ethV2 について
DP4400上で構成されたDDVEに以下のethが付与されています。
・ethV0
・ethV1
・ethV2
1)DDVEに3つのethが構成されているのはどのような理由でしょうか。またそれぞれのethは
利用する用途が決まっているのでしょうか。
例
ethV0 system manager接続用
ethV1 バックアップ用
ethV2 レプリケーション用
2)DP4400上に構成されたDDVEのDDOSは6.2.0.5-608869になっていることを確認しました。
DDOS6.2.0.5になりますが、DDP4400で構成されたDDVEはFailover・Link aggregationは
未対応の認識でよろしいでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。
kurokoichi
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2019年4月3日 18:00
こんにちは
以下、回答させていただきますね。
>1)DDVEに3つのethが構成されているのはどのような理由でしょうか。またそれぞれのethは
> 利用する用途が決まっているのでしょうか。
→NICが複数構成されているのはさまざまな用途で使用できるよう、あらかじめ
用意しているという事かと思います。
ethV0がAvamarに連携され、バックアップでも使用されますが、ethV1/ethV2に
ついてはデフォルトではIPアドレスがアサインされ使用可能な状況という事に
なるかと思います。
>2)DP4400上に構成されたDDVEのDDOSは6.2.0.5-608869になっていることを確認しました。
> DDOS6.2.0.5になりますが、DDP4400で構成されたDDVEはFailover・Link aggregationは
> 未対応の認識でよろしいでしょうか。
→ネットワークの冗長化は物理NIC+VM側で対応されているので、DDVE側で
Failover・Link aggregationを設定する必要は無いですね。
RB-7716
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2019年4月9日 03:00
ktachimotoさん
ご回答ありがとうございます。
vethの複数構成、ネットワークの冗長化構成が不要な仕組みを理解することができました。
ご回答内容、大変参考になりました。