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Data Domain のMTreeについて
DD6300または DD6900の利用を検討しております（AVE、NetworkerでDD boost連携する構成です）
MTreeを構成する際の考慮事項を教えて下さい。
MTreeは以下の観点で分割すると予習しています：
・物理的な制約によりMTreeを分割する
・NFS、SMBを利用する場合は、MTreeの分割を推奨する
・レプリケーション機能を利用したいファイル単位でMTreeを分割する
・一時的なバックアップ領域として利用したい場合は、MTreeを分割する
・バックアップファイル単位で管理方針が異なるようであればMTreeを分割する
・移行したい単位でMTreeを分割する
現在の想定では、ファイル種別（vSANデータ、VMDK、RDM等）、バックアップ方針、レプリケーション有無、移行予定有無の観点でMTreeを分割することを考えてますが、MTreeを構成する際の制限や考慮事項、推奨構成などがあれば教えてください。
過去スレを検索したらKB335271からKB 182250 や180842 を発見しましたがこの辺でしょうか？
他にも考慮事項ありますでしょうか？
Next_Ue-pon
ayas
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2019年10月28日 01:00
Next_Ue-ponさん
まとめていただいてありがとうございます。
資料としてのベストプラクティスは見つけられなかったのですが、あえて考慮する事項を加えるのであればMtree Limits (モデルにより違います、後述資料Page 220)やDD Retention Lock(これはすでに考慮されてますよね。。‘‘バックアップファイル単位で管理方針が異なるようであれば‘‘のくだりで)などになるかと思います。
参考：https://support.emc.com/docu91804_Data-Domain-Operating-System-6.2-Administration-Guide.pdf?language=en_US