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Data Domain VTL接続先変更時の注意点
お世話になります。
DDをVTLで利用しているお客様で、接続先のAS400が8203-E4A→9009-41Aにリプレイスになるそうです。
DDOSも5.7とのことなのでアップデートが発生します。
①この際ボリュームの再作成が発生するか?との質問をいただきました。
ボリューム再作成は不要と考えていますが、念の為問題ないかご確認いただけますでしょうか。
その他設定変更が必要になる箇所など、注意事項があればご教示お願いいたします。
(SVC申請は必要になる認識です)
②LTOタイプを変更したほうが良いか?という質問もいただきました。
現行はLTO3だそうです。
LTOタイプを上げて1メディアあたりの容量を増やす、(場合によって)コンパチ落ちを回避する、以外にもLTOタイプを変更したほうがいい理由はありますでしょうか?
ライブラリを作成し直すことになるので、個人的には無理に変更しなくても良いかなと思っているのですが…
あまりVTLに詳しくなく拙い質問で恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
ayas
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2019年5月14日 00:00
mmiyauchiさん
Data Domain 側では接続しているサーバーのWWNが変更にならない限り、作業はいらないです。
念のため新しく接続されたサーバがVTLを認識できることを確認してください。
HBA交換の場合は変更必要。。。(参考スレッド)
またhttp://compatibilityguide.emc.com:8080/CompGuideApp/getDataDomainCompGuidePage.do にて
互換性の確認ができるので参考にしてください。
なおLTOに関してはサーバ側での判断になるので変更に関してはIBM側との相談がベストだと思います。
なおDDOS6.0であればIBM-LTO1-3まで使用が可能です。(参考
https://www.emc.com/collateral/TechnicalDocument/docu78745.pdf Page 18 )
mmiyauchi
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2019年5月14日 22:00
ayasさん
ご回答いただきありがとうございます。
WWNが変更にならなければ特別な作業は発生しない旨理解いたしました。
LTOの方はサーバーサイドでご検討いただくよう案内いたします。
コンパチも併せて案内させていただきます。
ありがとうございました!