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【Data Domain】ddboost + NBU AIR機能を使用する場合のDD側の設定ついて
Data Domainをストレージ領域(STU)として、NBUのAIR(自動イメージレプリケーション)機能をDDboost連携で構成する場合の、Data Domain側の設定について確認させてください。
以下マニュアルを参考にすると、
・ddboost openstorage管理ガイド 3.5
P25
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ソースData Domain システム(D1)は、ターゲット ドメインへのバックアップ イメージ コピーのルーテ
ィングを行います。
ddboost association create D1-SU-A replicate-to D2 D2-SU-B
ターゲットData Domain システム(D2)は、認証とイベント通知を行います。
ddboost association create D2-SU-B replicate-from D1 D1-SU-A
現在、それぞれのストレージ ユニットに対する関連づけは1 つだけサポートされています。このため、
次の図に示すように、単一レプリケーション シナリオのみがサポートされます。
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上記ddboost associationコマンドによる各DDのSTU同士を紐づける設定がありますが、
これ以外でNBU AIR特有のDD側設定等ありますでしょうか。
(※AIR以外でもddboostを使用する際におこなう設定となるDD STUの作成やddboostユーザの作成を除いて。)
基本的にはダイナミックインターフェースグループを使用しないのであれば、AIR構成時は、DD上では上記ddboost associationの設定くらいと認識しておりますが間違っていましたらご指摘お願いします。
Uehara Y.
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2020年5月15日 00:00
keis3456さん
そうですね。ドキュメントやKB、Solveなどを確認してみましたが、Dell Technologies側で一番詳細が書かれているのは参照していただいているものなので、ソースとターゲットのData Domainからddboost associationでSTU同士の紐づけをすればOKなはずです。
VERITAS社が出しているKB: AIR configuration for DataDomain in NetBackup でも同様の記述がありますし。
(実はVERITAS社のKBが一番詳しくて、STUの作成部分や、紐づけ後の確認方法まで書いてあったりします・・・)
keis3456
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2020年5月15日 02:00