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2019年1月30日 23:00

Dell EMC ClarityNowに関して

大変申し訳ないのですが、Dell EMC ClarityNowこの製品がどのような製品でどのようなことができるか簡単にまとまったPPTはありませんでしょうか。

User Manualは見つけたのですが、ちょっと英語で読むのに苦労しておりまして。。。

販売資料として製品紹介資料があると助かるのですが。。。。

何となくフォルダの階層とかが見れるのは分かったのですがどの程度見れてどのようなことができるのか気になっております。

ファイルサーバアセスメントツールやファイルサーバ可視化製品として使用できないかなと思っております。

Community Manager

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2019年1月31日 22:00

mwataraiさん

社内コミュニティに「Customer Presentation: Introducing Dell EMC ClarityNow」というタイトルのコンテンツがあり、そこにPPTスライドが添付されているのでそれが一番mawataraiさんのご要望に近い資料だと思います(英語ですが・・・)。
とはいえ、それを勝手にオープンコミュニティに提供/公開することは出来ないので、Dell EMCの御社担当者に連絡して入手して頂いてもよいでしょうか。
(Confidential情報ではなさそうなので、入手できると思います)

その他にもConfidentialな製品説明資料はいくつか見つけることが出来たのですが、日本語のものはなく、個人的にはmwataraiさんも参照して頂いているClarityNow Version3 User Manualが一番情報量も多いし分かりやすかったです。

それらの資料を読んでみて分かったことを以下にまとめておきますので、参考になると幸いです。

【機能】
データ管理のための製品であり、データアクセスのパフォーマンスなどを見るものではない。
複数のストレージ、複数プロトコルに分散しているデータを一元的に監視、管理できる。
データ監視、管理のために必要な情報はメタデータから取得するので(全てのデータを読み込むことはしないので)高速に必要な管理情報を集めることが可能。
収集したデータは一元的にClarityNowサーバにて管理されるために、ユーザはこのサーバにアクセスすることにより全環境(複数ストレージ)の情報を得ることが出来る。
ClarityNowサーバのデータベースはジャーナル機能で保護されたインメモリ処理を行っているのでとても高速。
クライアントからデータへのアクセス(データパス)に直接影響を及ぼさないためにクライアントアクセスのパフォーマンスに影響を与えない

【運用とコストカット】
アーカイブポリシーを設定することにより、あまり利用しないファイルを任意の安価なストレージ(オンプレでもクラウドでも)に自動移動することが出来る。
⇒アーカイブされたデータはClaifyNowで管理(保存場所がわかる)ためにStabなどのリンクをもともとデータがあった場所(アーカイブ元)においておく必要がない。
全環境のデータを一元的に管理しているために、複数ストレージにまたがっていたとしても重複データを検出、必要に応じて削除可能。
全環境のデータを対象とした高速なデータ検索が可能。

【監視】
全環境のストレージ(残)容量を容易に確認出来る。
データスキャン時に検出データに対してタグを自動で付与する(マニュアルで設定/付与も可)。
タグ情報等を利用して保存ストレージ(保存場所)に関係なく全環境から自分が欲しい情報を可視化可能
※ここら辺がmawataraiさんが探している情報だと思いますが、具体にどのような可視化が出来るのかの例がClarityNow Version3 User ManualのP.63~70に記載されています

【まとめ】
複数のストレージにデータが保存されていたとしてもそれらにシームレスにストレスなくアクセス出来る(サイロ化を防ぐ)仕組みをClarityNowを導入することにより実現出来る。それにより既存のストレージリソースを活用しながらリーズナブルにビッグデータ保持が可能となる。

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