Isilon 当初搭載していたSSDをSATA（もしくはSAS)へ換装

papasu さん

『クラスタ構成を維持しつつ』の『クラスタ構成』に、ノード プール構成を含むとすると、換装の前後でノード タイプが異なるはずなので、換装後のノードは別のノード　プールに割り当てられることになり、作業前後でノード プール構成は変わります。ただし、作業自体は、作業手順書「Node Upgrade Guide」（node downgrade も対象としています）に従い、ユーザー データを保持したまま可能です。

ナレッジベース「Field upgrades of CTO nodes with disks or RAM are not supported in OneFS 7.0(000088695)」に、『ディスク タイプの変更はノード タイプが変わるため、該当のノードはプールに再供給される』とあります。

また、「ISILON SUPPORTABILITY AND COMPATIBILITY GUIDE」33 ページの項「NODE PROVISIONING (ONEFS 7.x)」の「Equivalence Class」テーブルで同一クラスになっているノードは同一プールに入ることができます。

関連スレッド「Isilonリプレースに関して」

Hiroki さん

ご回答ありがとうございます。

ノードタイプが異なるノードを既存クラスタにジョインするとDiskPoolが分かれることは理解しました。

たとえば、ジョイン中のノードがS200（SSD搭載モデル）を3ノードでクラスタを構成し運用しているときに、

クラスタ内のデータは維持しつつ（クラスタ構成も）3ノードすべての各ノードのSSDをSASに換装することができるのでしょうか？

宜しくお願いします

papasu さん

はい、3 ノードであればプールを構成できるので、手順書に従い、換装可能です。

papasu さん

S200 であれば、「S200 Node Upgrade Guide」で、2 ページに「Downgrading a node」とあります。そして、手順的には upgrading と同じです。

Hiroki さん

”Node Upgrade Guide”をナレッジサイトから検索してみましたがヒットしませんでした。

すみませんがリンクと、SSD=>SAS(またはSATA)に換装する手順記載されたペーｼﾞを教えていただけませんか？

宜しくお願いします。

Horoki さん

確認できました。

ありがとうございました