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2019年1月6日 21:00

Isilon L3とMeta RWの混在に関して

掲題の件ですが、例えばH400×4ノード+A200×4ノードの構成の時に

H400ノードプールはL3有効

A200ノードプールはL3向こうでMeta RW

に設定した場合のアクセスに関してですが、

A200に格納されているデータにアクセスする際にクライアントがH400経由でアクセスした場合、A200のメタデータがH400のSSDに格納されることはないという認識でよろしいでしょうか。

また逆にH400のデータにアクセスする際にクライアントがA200経由でアクセスした場合もH400のデータがA200のSSDに格納されるということはないという認識でよろしいでしょうか。

上記のようにノードプールが複数ある場合にSSDの用途を上記のように分けることは非推奨だったりしますでしょうか。

SSDの用途は1つにすることがベストプラクティスになるのでしょうか。

Moderator

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2019年1月7日 21:00

King さん、

SmartFlash設定(L3 Cache設定)はNode Pool毎になり、そのキャッシング範囲もNodePool内で完結するので異なるSSD設定のNodePoolにあるMeta Data がキャッシングされることはないです。

参考資料

https://www.dellemc.com/resources/en-us/asset/white-papers/products/storage/h13249-isilon-onefs-smartflash-wp.pdf 

Page 6

L2 cache is also known as local cache because it contains data retrieved from disk drives located on that node and then made available for requests from remote nodes.

中略

Also known as SmartFlash, level 3 cache (L3) refers to a subsystem which caches evicted L2 blocks on one or more SSDs on the node owning the L2 blocks.

また混在に関しても問題ないです。アクセス頻度(シーケンスなのか、ランダムアクセスなのか、、などの条件)によりPool毎に設定を変えることも運用方法としてはあり、というコメントを対応履歴で見つけました。

その他参考スレッド:

ISILON L3キャッシュとmetadataに関して (一本化すべきかどうかで悩んだ人の例)

https://community.emc.com/community/products/isilon/blog/2018/01/03/smartpools-l3-cache-and-ssd-ownership 

(混在環境における設定について)

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