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3.1K メッセージ

1645

2018年9月11日 19:00

Isilon OneFS 8.1.xへアップグレード後ライセンスアクティベートを行わない場合の影響

OneFS 8.1.0.0以降ではライセンスのアクティベーション処理というものが必要となったと聞いています。

最初から当該バージョン以降を利用している場合には、利用開始前にアクティベーション処理を行うはずなので問題はないと思いますが、OneFS 8.1.0.0未満からアップグレードを行い8.1.0.0以降のOneFSを利用することになった場合でもライセンスのアクティベーション処理は必要なのでしょうか?

また、もしもアクティベーション処理を行わなかった場合にはどのような問題が発生するのでしょうか。

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3.1K メッセージ

2018年9月11日 19:00

OneFS 8.1.0.0以降ではハードウェアのライセンスとソフトウェアのライセンスを、Dell EMC Software Licensing Central (SLC)とIsilonクラスタで管理をするようになったために、ライセンスのアクティベーションが必要となります。

また、ご懸念されているアップグレード後にライセンスのアクティベーションを行わなかった場合の影響ですが、アップグレード前に使用をしていた機能はFSAnalyze以外は(※)そのまま有効で利用可能なので、Isilonの動作自体に問題はありません。

(※FSAnalyzeはアップグレード時にDisableになることがあり、その場合には再度Enableにするためにライセンスのアクティベート処理が必要となります)

ただし、ライセンスのアクティベート処理を行わない場合、以下の懸念点があることにご注意ください。

  • ノード増設が出来ない

8.1.0.0以降のバージョンよりご利用中のノード数を管理するようになっています。ノード増設時にはライセンスのアクティベートが必要となります。

  • OneFS 8.1.0.0から入ったSecure Remote Services(旧ESRS)の新機能が利用できない

8.1.0.0からSecure Remote Services(旧ESRS)の新機能が追加されていますが、この機能はライセンスをアクティベートするまで利用することが出来ません。

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5.1K メッセージ

2018年11月14日 18:00

SRを検索してみましたが、自動でSR作成(ダイヤルホーム)はしないようです。お客様が自分で見つけて問い合わせをしてくるパターンしかないので。

ライセンス系のアラートについてはBreak & FixをメインにあつかっているテクニカルサポートエンジニアにSRを渡しても「ライセンス買ってください・・・」くらいしか言えなそうですし。

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5.1K メッセージ

2018年11月14日 18:00

How to Obtain Your Isilon License Keyにある「For OneFS Version 8.1 and Higher」セクションが使えそうです。

75 メッセージ

2018年11月14日 18:00

ライセンスの登録・アクティベーションが必要であることは分かりました。

どのような手順で実施すればよいか、手順が有りましたらお教えください。

75 メッセージ

2018年11月14日 18:00

もう一つ質問です。

以下のサイトによると9ページにLICENSE_ENTITLEMENTS_EXCEEDEDエラーが

発生するとの記述があります。One FSには影響が無いとは書かれていますが

エラーを検知した際にSR発行、お客様への通報が発生するのではないかと懸念しています。

こちらはいかがでしょうか。

To continue using Dell.com, please upgrade your browser.

2 Intern

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235 メッセージ

2018年11月14日 21:00

横から失礼します。

ご案内頂いた「How to Obtain Your Isilon License Key」ではIsilon内で

生成したアクティベーションファイルのアップロードまでしか記載

されていないようでした。

こちらのOneFS 8.1.0 CLI管理ガイド53ページより、アクティベーション

ファイルを送信した後の処理まで記載されていました。

こちらを踏まえて質問させて下さい。

①「SLCへのライセンスアクティベーションファイルの送信」手順の項番5にて、

 『[Company]の横の一覧に自社の社名が表示されていることを確認します。

  社名が表示されていない場合、[Select a Company]をクリックして社名とIDを検索します。』

 とありますが、ここで言う自社とはIsilonが導入されているお客様を指しているのでしょうか?

② 項番11にて署名済みライセンスファイルをEメールに添付して送信すると

 ありますが、これはどのメールアドレス宛てに届くのでしょうか?

 また、メールはすぐに送信されるのでしょうか?

③ 例えば、検証用として利用しており頻繁にフォーマットされる場合など、

  この手続きも毎回必要になるのでしょうか?

  それともSLCより入手した署名済みライセンスファイルさえあれば

  それを従来のライセンスキーの様なイメージで利用できるのでしょうか?

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5.1K メッセージ

2018年11月15日 00:00

m.wさん

追加情報(&SSA)ありがとうございます。

ちなみにKB522653をDell EMCオンラインサポートサイトで検索してみて結果が出てくるでしょうか(「CST ~」で始まるタイトルです)。

ライセンス関係なので閲覧制限がかかっているものなのですが、もしも参照できると添付としてMS Word形式のファイル「Activation ~」があるのでその内容を見ていただけるとイメージがわきやすいと思います。

①「SLCへのライセンスアクティベーションファイルの送信」手順の項番5にて、

 『[Company]の横の一覧に自社の社名が表示されていることを確認します。

  社名が表示されていない場合、[Select a Company]をクリックして社名とIDを検索します。』

 とありますが、ここで言う自社とはIsilonが導入されているお客様を指しているのでしょうか?

はい。基本的にそうなるはずです。

具体的に言うと、購入されたSOに紐づいたSite ID(Party ID)に紐づいた会社名を指しています。

② 項番11にて署名済みライセンスファイルをEメールに添付して送信すると

 ありますが、これはどのメールアドレス宛てに届くのでしょうか?

 また、メールはすぐに送信されるのでしょうか?

手順を見る限りでは、特にEメールアドレスを入れずに最後のReview(管理ガイドでいう項番10.)で勝手に送信先メールアドレスが画面に表示されるので、SLCにアクセスした際に利用しているIDに紐づいたEメールなのだと考えられます。

(ただし、項番11.で「Activate」ボタンをクリックする際に、その上に「Email to more people」という項目もあるので送信先を追加することは出来そうです)

メールの送信は即時だと考えていたのですが、管理ガイドP.54に以下あるので時間がかかる場合もあるみたいです(具体的な時間は書いてないですが・・・)。

「署名済みライセンス ファイルが使用可能である場合、SLC はこのファイルを E メールの添付ファイルとして送信します。」

「署名済みライセンス ファイルは、すぐに使用可能にならない場合もあります。」

③ 例えば、検証用として利用しており頻繁にフォーマットされる場合など、

  この手続きも毎回必要になるのでしょうか?

  それともSLCより入手した署名済みライセンスファイルさえあれば

  それを従来のライセンスキーの様なイメージで利用できるのでしょうか?

おそらくなのですが、機器のシリアルもLAC番号も変わらないので、使いまわし出来ると思います。

IsilonではないのですがVNXeの時は同じ機器に対してであればクリーンインストールした後に過去に取得したライセンスをそのまま適用できていました。

(誰かIsilonで試したことがある人がいたら是非情報共有をお願いします。ライセンス関係の情報は社内でもあまり見つけられないのです・・・)

2 Intern

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235 メッセージ

2018年11月15日 16:00

Uehara Y.さん

ご回答有難うございます。

また、Activation Process for Isilon.docxも閲覧可能でした。

こちら実際の画面付きで説明されているので、具体的な

手順がイメージできました。

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