閲覧
ヘルプ
サインイン
未解決
mawatarai
3 Apprentice
•
1.3K メッセージ
0
4477
2019年8月5日 01:00
レスポンス(7)
Uehara Y.
Community Manager
5.1K メッセージ
2019年8月6日 02:00
mawataraiさん
OID一覧としての公開はないようなので、一覧が必要な場合には、IsilonのCluster Management > General Settings > SNMP Monitoring から「Trap MIB」をダウンロードしてSNMPマネージャでMIBツリー表示させてOIDを確認するのが一番よさそうです。
これを見てわかるようにIsilonのSNMP TrapのOIDは「1.3.6.1.4.1.12124.250.10(2019 8/7 11:45修正)」で始まるものです。また、Isilonではその配下にかなり細かくTrapのOID設定がなされており、それぞれの項目がかなり分かりやすい名前で説明されています。
例えば上のスクリーンショットでハイライトされている部分(1.3.6.1.4.1.12124.250.10.1.3)では、Criticalレベルのノード状態に関するイベントが発生したことを意味していて、そのTrapの中にはノードID(nodeIdentifier)やノードの名前(nodeName)などが入ってくると書かれています。その一つ下を見ると、同じイベントですが、レベルがInformationalのものが別のOID(1.3.6.1.4.1.12124.250.10.1.7)で設定されていることが分かります。
そのために、全てのOIDを監視するのが大変ということであれば、例えばOIDでCriticalレベルのものだけ抜き出して、それらのみ監視対象とするというようなことも出来そうです。
2019年8月6日 19:00
すいません、前回の回答間違えていました。。IsilonのSNMP TrapのOIDは「1.3.6.1.4.1.12124.250」で始まるものです。ちゃんと見ると250の後に、10-25と50-52が続くOIDがTrap項目として存在していました(というか添付したスクリーンショットにも250.11が見えてますね・・・すいません)。
アラート作成の時にInformationを対象としていないということなので、ご認識の通り「1.3.6.1.4.1.12124.250」のOID全てを監視対象とすれば、ワーニング以上のトラップ監視が可能となります。
2019年8月7日 00:00
SNMPトラップの内容はTrap MIBのものだけと考えてください。
Base MIBはSNMP GetなどでSNMPマネージャからIsilonに対して動的に情報を取りに行くときに利用されるもので、Trapで(勝手にIsilonからSNMPマネージャに)飛んでくるOID情報は入っていないはずなので。
2019年8月20日 22:00
ご回答いただきありがとうございます。
回答いただいた内容をもとにいろいろ調査しました。
以下コマンドを使用して確認した際なのですが、
snmptranslate -Tl -m /ifs/ISILON-TRAP-MIB.txt
この時に以下のような出力が出てきました。
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1)iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) node(2)iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) local(4)iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) conformance(5)iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) isilonTraps(250)
こちらすべてTrapMIBファイルの中にあるのですがこちらはすべてTrapとして挙がるのでしょうか?それともisilonTraps(250)のみ上がるのでしょうか?
例ですと
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1) clusterStatus(1) offlineNodes(7)
のようにOfflineNodesは250の配下にありませんでした。
2019年8月20日 23:00
コマンドでISILON-TRAP-MIB.txtを指定しているのにiso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) isilonTraps(250)以外が出てくるのは何かおかしいですね・・・
記載して頂いたiso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1)などはISILON-MIB.txtの方に入っているはずなので。
念のためにラボマシンで確認してみましたが、やはりisilonTraps(250)のみTrapとしてあがるはずです。
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1)系からMIB walkしてみましたが、以下のように全て綺麗にSNMP Getで情報を取得してきたので、これらの情報がTrapであがってくることはないです。
ちなみに例であげて頂いたiso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1) clusterStatus(1) offlineNodes(7)は空の情報が取得できています。これは一つ前のiso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1) clusterStatus(1) onlineNodes(6)として3ノードクラスタ全てのノードがオンラインとして情報取得(1,2,3)できているからで、もしもオフラインになっているノードがあったら空ではなくそのオフラインになっている該当ノード番号が取得できるはずです。
【参考】ISION-MIBのMIBツリー
デル サポート リソース
もっと見る
すべて表示
Top
Uehara Y.
Community Manager
Community Manager
•
5.1K メッセージ
0
2019年8月6日 02:00
mawataraiさん
OID一覧としての公開はないようなので、一覧が必要な場合には、IsilonのCluster Management > General Settings > SNMP Monitoring から「Trap MIB」をダウンロードしてSNMPマネージャでMIBツリー表示させてOIDを確認するのが一番よさそうです。
これを見てわかるようにIsilonのSNMP TrapのOIDは「1.3.6.1.4.1.12124.250
.10(2019 8/7 11:45修正)」で始まるものです。また、Isilonではその配下にかなり細かくTrapのOID設定がなされており、それぞれの項目がかなり分かりやすい名前で説明されています。
例えば上のスクリーンショットでハイライトされている部分(1.3.6.1.4.1.12124.250.10.1.3)では、Criticalレベルのノード状態に関するイベントが発生したことを意味していて、そのTrapの中にはノードID(nodeIdentifier)やノードの名前(nodeName)などが入ってくると書かれています。
その一つ下を見ると、同じイベントですが、レベルがInformationalのものが別のOID(1.3.6.1.4.1.12124.250.10.1.7)で設定されていることが分かります。
そのために、全てのOIDを監視するのが大変ということであれば、例えばOIDでCriticalレベルのものだけ抜き出して、それらのみ監視対象とするというようなことも出来そうです。
mawatarai
3 Apprentice
3 Apprentice
•
1.3K メッセージ
0
2019年8月6日 02:00
Uehara Y.
Community Manager
Community Manager
•
5.1K メッセージ
0
2019年8月6日 19:00
mawataraiさん
すいません、前回の回答間違えていました。。IsilonのSNMP TrapのOIDは「1.3.6.1.4.1.12124.250」で始まるものです。
ちゃんと見ると250の後に、10-25と50-52が続くOIDがTrap項目として存在していました(というか添付したスクリーンショットにも250.11が見えてますね・・・すいません)。
アラート作成の時にInformationを対象としていないということなので、ご認識の通り「1.3.6.1.4.1.12124.250」のOID全てを監視対象とすれば、ワーニング以上のトラップ監視が可能となります。
Uehara Y.
Community Manager
Community Manager
•
5.1K メッセージ
0
2019年8月7日 00:00
mawataraiさん
SNMPトラップの内容はTrap MIBのものだけと考えてください。
Base MIBはSNMP GetなどでSNMPマネージャからIsilonに対して動的に情報を取りに行くときに利用されるもので、Trapで(勝手にIsilonからSNMPマネージャに)飛んでくるOID情報は入っていないはずなので。
mawatarai
3 Apprentice
3 Apprentice
•
1.3K メッセージ
0
2019年8月7日 00:00
mawatarai
3 Apprentice
3 Apprentice
•
1.3K メッセージ
0
2019年8月20日 22:00
ご回答いただきありがとうございます。
回答いただいた内容をもとにいろいろ調査しました。
以下コマンドを使用して確認した際なのですが、
snmptranslate -Tl -m /ifs/ISILON-TRAP-MIB.txt
この時に以下のような出力が出てきました。
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1)
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) node(2)
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) local(4)
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) conformance(5)
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) isilonTraps(250)
こちらすべてTrapMIBファイルの中にあるのですがこちらはすべてTrapとして挙がるのでしょうか?
それともisilonTraps(250)のみ上がるのでしょうか?
例ですと
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1) clusterStatus(1) offlineNodes(7)
のようにOfflineNodesは250の配下にありませんでした。
Uehara Y.
Community Manager
Community Manager
•
5.1K メッセージ
0
2019年8月20日 23:00
mawataraiさん
コマンドでISILON-TRAP-MIB.txtを指定しているのにiso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) isilonTraps(250)以外が出てくるのは何かおかしいですね・・・
記載して頂いたiso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1)などはISILON-MIB.txtの方に入っているはずなので。
念のためにラボマシンで確認してみましたが、やはりisilonTraps(250)のみTrapとしてあがるはずです。
iso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1)系からMIB walkしてみましたが、以下のように全て綺麗にSNMP Getで情報を取得してきたので、これらの情報がTrapであがってくることはないです。
ちなみに例であげて頂いたiso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1) clusterStatus(1) offlineNodes(7)は空の情報が取得できています。
これは一つ前のiso(1) org(3) dod(6) internet(1) private(4) enterprises(1) isilon(12124) cluster(1) clusterStatus(1) onlineNodes(6)として3ノードクラスタ全てのノードがオンラインとして情報取得(1,2,3)できているからで、もしもオフラインになっているノードがあったら空ではなくそのオフラインになっている該当ノード番号が取得できるはずです。
【参考】ISION-MIBのMIBツリー