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410

2013年7月22日 01:00

LGTpa38176

LGTpa38176(Cannot change the browse time if there are files for recovery)は、

nwrecoverコマンドを使用しているときのlimitationだと思っています。

recoverコマンドを使用しているときも、LGTpa38176は該当しませんか?

175 メッセージ

2013年7月22日 22:00

リリースノートの記述ですね。まずそちらの内容を転記しておきます。

---

Cannot change the browse time if there are files for recovery

LGTpa38176

The following warning message is displayed if you attempt to change the browse time if

files are marked for recovery.

There are files marked for recovery.

OK to ignore the marked files.

Cancel to stay with the current browse time.

OK / Cancel

Unmark files for recovery before attempting to change the browse time.

---

質問に対する回答ですが、ポップアップが表示されることが制限事項となります。

※ファイル選択をしている場合は「OK」を選択することで全て解除されます...こちらも合わせて制限事項になります

コマンドラインのrecoverはこの制限には該当しません。

異なる時間帯で取得したファイルを一度の選択でリストアすることも可能です。

例)

TEST1.txt、TEST2.txt をバックアップ

TEST2.txt、TEST3.txt をバックアップ (TEST1.txt は削除)

TEST3.txt、TEST4.txt をバックアップ (TEST2.txt は削除)

インデックスの情報は以下の様になります。

C:\Users\Administrator>nsrinfo esg_nw_server3
全保存時刻のため、次の場所からクライアント「esg_nw_server3」をスキャンします:backup ネームスペース
C:\TEST\TEST4.txt, 日付=1374555923 2013/07/23 14:05:23
C:\TEST\, 日付=1374555923 2013/07/23 14:05:23
C:\, 日付=1374555923 2013/07/23 14:05:23
/, 日付=1374555923 2013/07/23 14:05:23
C:\TEST\TEST3.txt, 日付=1374555880 2013/07/23 14:04:40
C:\TEST\, 日付=1374555880 2013/07/23 14:04:40
C:\, 日付=1374555880 2013/07/23 14:04:40
/, 日付=1374555880 2013/07/23 14:04:40
C:\TEST\TEST1.txt, 日付=1374555830 2013/07/23 14:03:50
C:\TEST\TEST2.txt, 日付=1374555830 2013/07/23 14:03:50
C:\TEST\, 日付=1374555830 2013/07/23 14:03:50
C:\, 日付=1374555830 2013/07/23 14:03:50
/, 日付=1374555830 2013/07/23 14:03:50
13 オブジェクトが見つかりました

C:\Users\Administrator>

同一時刻に存在していないTEST1.txtとTEST4.txtを1つのrecoverコマンド上で

リストアすることが出来ます。

recover> cd C:\TEST
recover> ls
TEST3.txt   TEST4.txt
recover> add TEST4.txt
1 個のファイルがリカバリとしてマークされています
recover> changetime 1374555830
18361:recover: 時刻は 07/23/2013 14:03:50 (mm/dd/yyyy) に変更されました
recover> ls
TEST1.txt   TEST2.txt  +TEST4.txt
recover> add TEST1.txt
2 個のファイルがリカバリとしてマークされています
recover> recover
2 個のファイルを元の場所にリカバリしています
必要なボリューム (すべてオンライン):
        esg_nw_server3.003.RO at C:\AFTD\_AF_readonly
リカバリに必要なディスク容量の総概算値は 1 KB です。

2 個のファイルを要求しています。これには時間がかかる場合があります...
Recover start time: 2013/07/23 14:08:33
Requesting 2 recover session(s) from server.
2 個のファイルを NSR サーバ 'esg_nw_server3' から受け取りました
リカバリ完了時刻: 2013/07/23 14:08:37
C:\TEST\TEST4.txt
C:\TEST\TEST1.txt
recover>

適切な説明例では無いかも知れませんが、GUIの挙動と差異がある点が理解頂けるかと思います。

175 メッセージ

2013年7月22日 19:00

LGTpa38176の内容の補足ですが、こちらの元々の内容は6.1.1の
バージョンでリストア対象をGUI上にリストする際の処理が遅いと
いう事象になります。
一覧を作成するGUIでのみ発生する事象となり、コマンドラインの
recoverには影響はありません。

こちらの事象は設計の見直しにより7.0で解決がはかられております。
この変更の副産物として、GUIベースの処理でブラウズ時刻を変更
した際に警告メッセージが出るようになりました。(ファイル選択
後に時間変更を行った場合に警告が出るようになっています)
恐らく今回の質問はこちらの動作についてのもの想像しています。

警告メッセージはGUIにのみ追加されているので、コマンドラインの
recoverでは発生しません。

質問の意図を取り違えていたらお知らせ頂けますか?

関連しそうな記録も確認出来るので、LGTpa38176で示している動作の
認識が違うかな、とも思っています。

LGTpa68882: LGTpa38176 was not implemented for command-line recover.exe
※こちらは新しいバージョンでは問題ないので、特に変更が加え
 られる予定にはなっていません

32 メッセージ

2013年7月22日 20:00

ありがとうございます。

ファイル選択後に時間変更を行った場合に警告が出る動作が

recoverコマンドでは発生しないことはわかりました。

私はこれまで、ファイル選択後に時間変更を行うオペレーションそのものが

サポート対象になっていない(未サポート)と思っていました。

LGTpa38176がリリースノートのlimitationに掲載されているのも、

オペレーションがNGだから、そのためだと思ってました。いまのコメントを拝見していると、

ファイル選択後に時間変更を行うオペレーションそのものはサポート対象であり、

GUI(nwrecover)使用時にそのオペレーションを実施するとメッセージがpopupされることが

limitationなのだと考えました。この考えで正しいのでしょうか。

32 メッセージ

2013年7月22日 22:00

わかりました。ありがとうございます。

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