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PolicyManager構築後のEMC引き渡しのタイミング
ESRS VEの構築は仮想基盤にデプロイ後、コンソール上での初期設定(IP情報やrootパスワードなど)まで対応し、CECT(チェックツール)の実行結果をもとにEMCへ後続作業を依頼する認識でいます。
※WebUIにつないでの設定はEMC作業によって実施いただく認識です。
PolicyManagerを導入する環境の場合は、CECTでPolicyManagerとの通信も確認される認識ですので、事前にPolicyManagerのインストールと設定まで完了している必要があると思っているのですが、PolicyManagerにもEMC作業が及ぶのでしょうか。
※リモート接続時の常時許可or承認制などの設定など
PolicyManagerでの作業としては、solveから入手できる「Secure Remote Services_Policy Manager-Policy Manager 6.8 Installation Guide」に基づいて設定をしたうえで、EMCへ引き渡す流れで問題ないか確認させてください。
※以前、ESRSではこちらで実施する必要のないところまで対応してしまったことがあり、念のため確認したく。
DELL-Naoyuki K
4 Operator
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2018年11月30日 05:00
ESRSに関する構築作業でお客様やパートナーで実施できないものはほぼありません。
私も担当者ではないので、正確な作業範囲情報はDell EMCの担当者に確認していただくことをお勧めしますが、
私の認識では以下のような感じです。
Dell EMCで実施できないもの
・ESRSVE VMのデプロイと初期設定
・PolicyManagerサーバOSのInstallとPolicyManagerのInstallerの準備
・FirewallやProxyなどのネットワーク設定
お客様やパートナーで実施できないもの
・一部製品のDialhome設定
・Dialhome Test結果確認
・Remote接続テスト
それ以外の部分に関してはどちらが実施してもかまいません。
実際にほぼすべてDell EMCに依頼することなく実施されるパートナーもいます。
Dell EMCに依頼しても無償でやってくれますが、リソース調整やトラブルシューティングなどで非常に時間がかかり、さらにCECT結果がOKでないと作業を受け付けてくれません。
CECTは本来ESRSの構築に必須ではなく、どちらかといえばトラブルシューティングツールですので、Dell EMCに依頼すると手間と時間が非常にかかるのであまりお勧めしません。
導入・構築プロジェクトですべきことはほぼ終わっているのに、ESRSの構築だけ終わらず、プロジェクトが長引いてしまう、という話も聞きますので、できるのであればDell EMCに頼らず自分たちで実施されることをお勧めします。
>PolicyManagerでの作業としては、solveから入手できる「Secure Remote Services_Policy Manager-Policy Manager 6.8 Installation Guide」に基づいて設定をしたうえで、EMCへ引き渡す流れで問題ないか確認させてください。
問題ないと思いますが、念のためDell EMC担当者にご確認ください。
>※以前、ESRSではこちらで実施する必要のないところまで対応してしまったことがあり、念のため確認したく。
上述の通り、どちらがやってもかまわない作業ですが、Dell EMCへ依頼する内容が多くなればなるほど時間がかかりますので、スケジュールに余裕のないプロジェクトである場合は、できる限りの部分まで実施されることをお勧めします。
Dell EMCに依頼する場合は1か月は余裕を持ったほうがいいです。