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PowerMax SRDF/Metroにおけるエラー発生時の振舞いについて
PowerMax SRDF/Metroにおけるエラー発生時の振舞いについて
2点確認させてください。
其の1
PowerMax SRDF/Metro構成で、R1側にIOエラーが発生した場合に
R2側で業務継続する場合は、R2側に異常がないことを確認したうえで
人手を介して(Susupend操作)で、SRDF機能を停止する処理が必要という認識です。
人手介さずに、R2に自動切替えして業務継続はしないですよね?
其の2
SRDF機能自体の障害(例えば通信障害など)をWinessサーバで
障害認識できる場合は、R1側で障害が発生した場合は、
人手を介さないでR2をR1として自動切替えして業務継続可能ですね?
ayas
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2022年2月16日 00:00
maruyoさん
⇒R1とR2ステータス、Pairのステータスにより対応方法が変わる場合がありますが基本、おっしゃる通りです。
参考:EMC Solutions Enabler: How to recover SRDF/Metro pairs to RDF state ActiveActive or ActiveBias after a planned or unplanned outage?
⇒maruyoさんのおっしゃるケースは以下の状況だと思いますがR1 側がダウンの場合はR2へのアクセスはそのまま可能なので業務継続は可能です。
参考資料 :Dell EMC SRDF Introduction
Page67
Dell EMC PowerMaxおよびVMAX All Flash:SRDF/Metroの概要とベスト プラクティス
Page16
デバイスのSRDFパーソナリティも、Witnessアクション(PowerMax、VMAX、vWitnessベース)の結果として変更さ れることがあります。これにより、生成されたデバイスの現在の利用可否情報を、より的確にホストに反映できます。たとえば、 Witnessにより、現在のR2デバイスがホストからアクセス可能でR1デバイスにはアクセスできないと判断されると、結果として現 在のR2デバイスはR1に変更されます。アクセス/利用可否情報によっては、バイアスの変更があった場合と同じように、以前の R1デバイスもR2のものに変更されます。
maruyo
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2022年2月16日 17:00
ayasさん
確認ありがとうございました。
障害時の振舞いについてスッキリしました。