ストレージ コミュニティ

ジンク

PowerStore Replication時の転送データについて

PowerStoreでReplicationする際、データ削減された後のデータが転送される動きでしょうか?

ホワイトペーパーも探したのですが、このあたりの記述は見当たりませんでした。
https://www.delltechnologies.com/asset/ja-jp/products/storage/industry-market/h18153-dell-emc-powers...

ちなみにUnityのホワイトペーパーには以下の記述がありました。
https://www.delltechnologies.com/asset/en-us/products/storage/industry-market/h15088-dell-emc-unity-...

All data that is replicated, regardless if it is local replication or to a remote system, is first rehydrated, and then replicated to the destination.
This method of replication ensures that all replication topologies are supported, including mixed configurations where data reduction is enabled only on one side.

(転送前にRehydrateされる=元のサイズに戻ると読み取れます)

仮にVMwareデータストアで100台の仮想マシンが動作している場合、データ削減効果で転送されるデータが減った状態のデータが送信されるのか、それとも100台分のデータに復元されて転送されるのか教えてください。

解決策 (1)

受理された解決策
モデレーター
モデレーター

PowerStoreでReplicationする際、データ削減された後のデータが転送される動きでしょうか?

いいえ、データ削減前の状態に復元してからデータが転送されるという動きをします。
(Dell EMC Unityと同様の動きです)

 

 

仮にVMwareデータストアで100台の仮想マシンが動作している場合、データ削減効果で転送されるデータが減った状態のデータが送信されるのか、それとも100台分のデータに復元されて転送されるのか教えてください。

100台分のデータに復元されて転送されます。

 


主な理由はAppliance毎に異なるフィンガープリント情報を持っているからなのでしょう。
同じフィンガープリント情報を共有していないために、Appliance Aでは復元できるデータがAppliance Bではそのままでは(復元するためのフィンガープリント情報がないために)復元が出来ないということが発生してしまうはずです。

 

これを解決するためには、フィンガープリント情報自体を最初にレプリケーションしてから実データをレプリケーションする、もしくはData DomainのDDBoost機能のように送信前にAppliance間で通信を行い、送信先のApplianceに存在していないブロックパターン(フィンガープリント)に当てはまるデータのみデータ転送するなどの方法が考えられますが、PowerStoreではそれらの方法は取っておらず、Dell EMC Unityと同様にソース側でデータを復元してからターゲット側にデータ送信を行い、そのデータを受け取ったターゲット側のPowerStoreがそのデータを再度データ削減アルゴリズムで削減して保存するという動きをしています。


【参考】Dell EMC PowerStore: Data Efficiencies P.17より
When data is transferred out of the PowerStore system, it must first be returned to its full size. For instance, when a host or client requests data, the data must first be re-created within DRAM memory before it can be passed to this host. This rule is true for replication since data is passing to a remote cluster and for internal migrations when a resource is being moved from one appliance to another within the cluster. For replication and migration, when the data reaches its destination, it is subject to the data efficiency algorithms of that appliance.

 

 

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コミュニティ 受理解決策
返答(返信) (2)
モデレーター
モデレーター

PowerStoreでReplicationする際、データ削減された後のデータが転送される動きでしょうか?

いいえ、データ削減前の状態に復元してからデータが転送されるという動きをします。
(Dell EMC Unityと同様の動きです)

 

 

仮にVMwareデータストアで100台の仮想マシンが動作している場合、データ削減効果で転送されるデータが減った状態のデータが送信されるのか、それとも100台分のデータに復元されて転送されるのか教えてください。

100台分のデータに復元されて転送されます。

 


主な理由はAppliance毎に異なるフィンガープリント情報を持っているからなのでしょう。
同じフィンガープリント情報を共有していないために、Appliance Aでは復元できるデータがAppliance Bではそのままでは(復元するためのフィンガープリント情報がないために)復元が出来ないということが発生してしまうはずです。

 

これを解決するためには、フィンガープリント情報自体を最初にレプリケーションしてから実データをレプリケーションする、もしくはData DomainのDDBoost機能のように送信前にAppliance間で通信を行い、送信先のApplianceに存在していないブロックパターン(フィンガープリント)に当てはまるデータのみデータ転送するなどの方法が考えられますが、PowerStoreではそれらの方法は取っておらず、Dell EMC Unityと同様にソース側でデータを復元してからターゲット側にデータ送信を行い、そのデータを受け取ったターゲット側のPowerStoreがそのデータを再度データ削減アルゴリズムで削減して保存するという動きをしています。


【参考】Dell EMC PowerStore: Data Efficiencies P.17より
When data is transferred out of the PowerStore system, it must first be returned to its full size. For instance, when a host or client requests data, the data must first be re-created within DRAM memory before it can be passed to this host. This rule is true for replication since data is passing to a remote cluster and for internal migrations when a resource is being moved from one appliance to another within the cluster. For replication and migration, when the data reaches its destination, it is subject to the data efficiency algorithms of that appliance.

 

 

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コミュニティ 受理解決策

Uehara Y.さん

詳細な回答頂きありがとうございます。Unityと同様の動きをするとのことで理解しました。

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