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RecoverPointのfailover動作について
RecoverPointのfailover動作についてご教示頂けないでしょうか。
以下の流れで操作したところ、同期回線の復旧後に同期が自動再開しました。
<操作内容>
(1) Mainサイト、DRサイトの同期回線切断
(2) DRサイトでfailover実行
(3) Mainサイト、DRサイトの同期回線接続
(4) DRサイトからMainサイトに同期が自動再開
<お問い合わせ内容>
1. 同期が自動再開される動作は通常動作でしょうか
2. 同期の自動再開を抑止する方法はないでしょうか(対象機のS/W versionは 5.1.2.1です)
以下記事には "Unisphere for Recoverpoint" というチェックボックスが表示されていますが、
当方の環境では表示されませんでした。
Uehara Y.
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2019年7月29日 18:00
yosshi0808さん
Dell EMC RecoverPoint Version 5.1 CLI Reference Guide P.129のfailoverコマンドの説明箇所で、デフォルトでは「start_transfer=yes」でフェイルオーバーが実施されるとあります。
このstart_transferという項目の説明を見ると、フェイルオーバー後にレプリケーション処理を開始する(yes)か、しない(no)かを決める項目であることが記載されているので、この項目を明示的に「no」と指定してフェイルオーバー処理を実施すると、ご希望の動作になりそうです(すいません、実環境がないのでこちらでは確認が出来ていません・・・)。
yosshi0808
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2019年8月6日 05:00
ご回答ありがとうございます。
あとは実環境の方で動作を確認してみたいと思います。