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Snapshotの言葉の定義について
こんにちわ。
Snapshotの種類についての言葉の定義についてお聞きしたいです。
Snapshotにおいて「コピーオンライト方式」「コピーオンファーストライト方式」「リダイレクトオンライト方式」という方法があると思います。
一般的にいうコピーオンライト方式とはコピーオンファーストライト方式とイコールの意味でつかわれているのか、それとも仕組みが違っていて区別して使われているのか、もしくは、コピーオンライト方式という大きな区分の中に、コピーオンファーストライト方式と、リダイレクトオンライト方式が含まれる、ということなのか・・・
このあたりの言葉の定義があやふやになっておりまして、ご解説いただければ幸いです。
よろしくお願いします。
DELL-Naoyuki K
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2019年7月4日 00:00
Dell Technologiesは、自社開発だけでなく買収によって獲得した製品も多いので、製品ごとによって若干語句の意味合いが異なると思いますが、私の理解では
Copy on Write = Copy on First Write
ですね。Wikipediaにも最初の書き込みまでCopyを保留する、といった表現も見られますし、Second Write以降もコピーしていたらそれはPoint in timeコピーとは言えないですね。RecoverPointのようなすべてポイントに復元できる製品であればSecondやThirdのWriteの際も新たにコピーしている必要があるとは思います。
Redirect On Writeは動作上コピーのアクションはありませんので、Copy on Writeとは言えないはずです。
製品ごと、または機能ごとにSnapshotの動作は微妙に異なりますので、気になる表現があった場合は製品ごとに確認したほうがいいかもしれません。
ちなみにですが、VNXのSnapview SnapshotはCoWで、VNX SnapshotはRoWを使っています。
tanboi_3
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2019年7月4日 04:00
naoyuki_kaneda さん
ありがとうございます。モヤモヤが晴れました!