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1 Rookie

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531 メッセージ

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2019年10月17日 01:00

SupportAssist ver4とDataDomainについて

実際にESRSはUnity内蔵のものしか使用したことが無いのですが、  

今後SupportAssistがESRSの代わりとなるということで良いでしょうか?

 

なおSupportAssist ver4をダウンロードし、VM環境にデプロイしてみました。

DataDomainを登録する場合、以下のように登録して、

sysadmin@dd2200# support connectemc device register <DD IP> esrs-gateway <SA IP>
Enter Dell EMC Support username:
Enter Dell EMC Support password:

 

サポートメソッドをConnectEMCに変更するという手順で良いのでしょうか?

support notification method set connectemc

 

 

4 Operator

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1.7K メッセージ

2019年10月23日 18:00

私自身はまだSAE4.xを使ったことがないのですが、私の理解では(E)SRSとSAE2.xを合体させたものがSAE4.xという理解です。

フロントエンドのGUIはSAEを踏襲しているようですが、バックエンドの接続はESRS接続を利用可能なため、従来のSAEで不可だったRemote接続も可能になっています。

SAEのドキュメントを見る限りではDataDomainの通報プロトコルもESRSと同様にサポートされており、ConnectEMCの存在も示唆されているので、SAE4.x=ESRSの上位互換として使用可能なはずです。

ただし、いまのところ出たばかりなのでこれから変更が多く出てくると思います。EMCストレージの管理がメインであればESRSVEを利用するほうが好ましく、Dell製品の管理であれば、まだSAE2.xを利用したほうが無難かもしれません。

また、それぞれSAE・ESRSのどちらからも、SAE4.xにはUpgradeできないと思われます。

そのため、現状ではSAE4.xを導入すべき環境は、既存のESRSやSAEがない新環境で、かつDell製品とEMC製品が混在している場合は推奨となりますが、それ以外の場合は依然として旧来のSAE・ESRSも候補になりえます。

 

Moderator

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6.5K メッセージ

2019年10月18日 00:00

shirotanさん

残念ながらSupportAssist Enterprise とSRSの関係については私が調べた限りではないので現時点では不明です。Data Domainでのデプロイ方法もまだSupport Assist Enterpriseを使ったマニュアルではなかったので(最新DDOS 7.0アドミンガイド確認)手順についてもちょっとお知らせできず・・・

なんだか何も言えずじまいでごめんなさい!確かな情報が出るまで様子を見るしかないです。

しかし 実機確認ありがとうございます。(後々必要になると思いました)

1 Rookie

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531 メッセージ

2019年10月23日 17:00

実際には以下のように認識はしていました。

またDDのコマンドの結果、support notificationでのEMC社へのメール等の送付先が、

DDで設定していたSMTPサーバーから、SAEサーバーに代わっていました。

 

SAE(≒ESRS)にメソッドを変更することで、

「EMC社へのデータ送付がセキュアになる」ということなのかな?っと見ています。

 

saev4.png

1 Rookie

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531 メッセージ

2019年10月23日 18:00

naoyuki_kanedaさん

 

ご返信ありがとうございます。

そうですね。

出たばかりの製品のようですし、新規顧客向けと理解しておきます。

64 メッセージ

2021年7月13日 22:00

Support Assist Enterprise (SAE) 4.00.06 と DD3300(DDOS7.6) の接続について調べているのですが、SAE 側のサポートリックスの P25 に Data Domain は掲載されちるものの細かい DDOS までの記載はありませんでした。DDOS7.6 Administration Guide にもないようですが、確認できる資料はありますか?

Moderator

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6.5K メッセージ

2021年7月14日 21:00

keiichiishiyamaさん 

確かにSAE4.xのコンパチ情報を見るとData Domainの記載はあってもVersionまではないですね。他の資料を見てもVersionまで言及しているものは見つけられませんでした。つまり、

現在サポートされているDDOSバージョンであればサポートしているということであると考えていいと思います。

 

SAE4.Xは最新のSRSも内部で動作(コンテナ化)しているのでよっぽど古いDDOSでなければ

動作する、というのがその根拠です。

 

 

参考:SAE自身の障害検知方法について

SAE 4.x の場合は、ベースとなる SUSE Linux にて、SAE Docker Container SRS Docker Container が動作してます。

64 メッセージ

2021年7月14日 22:00

ayas さん、DDOS と SAE4.x の互換性について、回答ありがとうございました。
安心して使えます。

1 メッセージ

2021年8月15日 18:00

SAEではないのですが、SRS 3.52 と DD3300(DDOS7.6) の互換性について調べています。

SRSのrelease notes  (3ページ)に Data Domain は掲載されているものの細かい DDOS までの記載はありませんでした。DDOS7.6 Administration Guide にも記載がないようですが、確認できる資料はありますでしょうか。

Community Manager

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4.9K メッセージ

2021年8月15日 19:00

dmrtさん

これ意識したことがなかったのですが、おそらくそのような各製品のバージョン情報まで細かく記載された互換性に関する資料はSRSにはなさそうです(私も調べてみましたが見つけられませんでした)。
とはいえ、SRSのrelease notesに製品名があるものであれば、その製品のバージョンは気にしなくてもいい(=サポートされる)という理解でいいはずです。

というのも、release notesに記載がある製品名を見ると、もうEOSLになっているClariion(日本だとCLARiX)やCelerraなどともまだ連携が取れることが書かれています。

つまり、SRS GWが各製品(Data Domain等)と情報のやりとりを実施するコアの部分は昔から(そして特別な記載がない限り最新のものも)変わっていないということがわかります。

また、SRSのアップグレード、もしくはSRSが監視をしている各製品のアップグレードの手順に、SRSのバージョン確認やSRSが監視している各製品のバージョン情報確認が入っていない点もこの考えを裏付けるものとして利用できると思います。

4 Operator

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1.7K メッセージ

2021年8月17日 07:00

これはあくまでも私の理解ではありますが、以下のように解釈しています。

①SRS or SAE が Data Domain をサポートしている => SRS or SAE 経由で Data Domain に Remote 接続可能

②Data Domain が SRS or SAE をサポートしている => Data Domain が SRS or SAE 経由で自動通報が可能

 

SRS の Port Requirement ガイドを見ると、各製品ごとに必要とされる TCP ポート (Inbound/Outbound)のリストがあります。SRS 観点ではこのリストを満たしていることが、該当製品をサポートしている、ということになります。

したがって、SRS からすれば、各製品が本当にこのリストのすべてのポートを使うかどうかは関係がなく、そもそもその製品が今でも利用されているかどうかすら関係がありません。(と解釈してます)

実際に、すでに EOSL となっていて、おそらくこの世に存在しないであろう製品も含まれていますし、各製品が実際には利用しない TCP ポートも含まれています。このことから、SRS 側ではこのリストを満たすことのみが、該当製品をサポート製品一覧に乗せることができる要件であり、少なくともすべての実機 & TCP port の組み合わせでの相互運用性の動作検証などはしていないことがわかります。

SRS が提供する自動通報のプロトコルは複数存在し、どれを利用するかは製品側にゆだねられています。SRS側からすれば、複数あるプロトコル単位での自動通報テストができればすべての製品で試す必要はありません。

Remote アクセスに関しても、SRSが提供するのは TCP Connection だけですので、実際にアプリケーションが動作するかどうか(しているかどうか)は 、SRS 側からすれば確認する必要がありません。

一方で、DataDomainのように自動通報をとばす側(製品側)からすれば、Version を更新するたびに System Test の一環として、自動通報のテストをしているはずです。したがって、厳密には 各製品の各Versionが System Test の際に利用した SRS の Version のみが該当製品の該当 Version においてサポートされる SRS の Version といえます。(とはいえ、SRSの Versionが多少違ったところで影響はない)

上記の理由から、必要な TCP ポートでの Remote アクセス可否を確認する場合は、SRS 側のサポート製品リスト(Port Requirement Guide)を確認し、製品側からの自動通報可否を確認する場合は、製品側(今回でいえば Data Domain 側)のドキュメントを確認するのが理にかなっていると解釈しています。

DataDomain に関しては知見がないので細かいことは不明ですが、私が良く知る VxRail という製品に関しては、VxRail 側のサポートマトリクスにて、各 VxRail Version がサポートしている SRSの Version の一覧があります。

 

>SRS 3.52 と DD3300(DDOS7.6) の互換性について調べています。

上記であれば、 SRS 3.52 の Port Requirement Guide における Inbound (SRS to DD) の TCP Port が、DD3300(DDOS7.6) の Remote アクセスで必要とする TCP Port (on registered IP )をすべて含んでいるかどうかを確認し、かつ DD3300(DDOS7.6) が SRS 3.52 をサポートしているかどうかを確認する必要があるでしょう。

とはいえ、頻繁に仕様が変わる部分でもないので、そんなに神経質になる必要もないかと思います。もし確認したいのであれば、SRS 側のサポート製品リストはそんなにアテにならないので、製品側で確認したほうが良いと思います。

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