未解決
1 Rookie
•
154 メッセージ
0
570
Unisphere for PowerMax の 調査資料取得方法
Unisphere for PowerMax には下記の3種類の利用形態があります。
(1) お客様のLinuxまたはWindowsサーバに「Unisphere for PowerMax」ソフトウェアをインストールしている形態
(2) お客様のESXiサーバに「Unisphere for PowerMax/vApp」を仮想マシンとしてデプロイしている形態
(3) 対象のVMAX、PowerMax内部のeMGMTというコンテナにて稼働している形態
利用形態確認方法
(1)
Unisphere for PowerMaxのWeb IPアドレスが、Linux、またはWindowsサーバのIPアドレスであることで確認できます。
Unisphere for PowerMaxへログインできる場合には、「SUPPORT」メニューで表示される「Solutions Enabler Properties」の「Node Name」に対象Linuxサーバ名、または対象Windowsサーバ名が表示されていることでも確認できます。
(2)
Unisphere for PowerMaxのWeb IPアドレスの5480ポート (https://IPアドレス:5480) で「vApp Manager for Unisphere for PowerMax」というログイン画面が表示されることで確認できます。
Unisphere for PowerMaxへログインできる場合には、「SUPPORT」メニューで表示される「Solutions Enabler Properties」の「Node Name」に「localhost」と表示されていることでも確認できます。
(3)
Unisphere for PowerMaxのWeb IPアドレスの5480ポート (https://IPアドレス:5480) で「vApp Manager for eManagement」というログイン画面が表示されることで確認できます。
Unisphere for PowerMaxへログインできる場合には、「SUPPORT」メニューで表示される「Solutions Enabler Properties」の「Node Name」に「MGMT-0」または「MGMT-1」と表示されていることでも確認できます。
調査資料取得方法
(1)
以下リンク先の「Dell EMC製品のログ取得方法一覧」から、EMCgrabまたはEMCreport取得方法より調査資料の取得をお願いします。
(2)
「vApp Manager for Unisphere for PowerMax」へログイン後、「DOWNLOAD」メニューから「Dell EMC Grab Files」を実行下さい。
(3)
eMGMT-0とeMGMT-1のそれぞれの「vApp Manager for eManagement」へログイン後、「DOWNLOAD」メニューから「Dell EMC Grab Files」を実行下さい(eMGMT-0とeMGMT-1でそれぞれEMCgrabを取得する必要があります)。
DELL-MK
1 Rookie
1 Rookie
•
154 メッセージ
0
2024年1月18日 02:49
【追記】Unisphere for PowerMax バージョン 10 での調査資料取得方法
Unisphere for PowerMax バージョン 10 では、上記利用形態のうち、(2)の「Unisphere for PowerMax/vApp」が廃止されましたため、利用形態は(1)と(3)となります。
これにより、(1)の利用形態の「利用形態確認方法」と「調査資料取得方法」に変わりはありませんが、(3)の利用形態の「利用形態確認方法」と「調査資料取得方法」は以下の通り変わりました。
利用形態確認方法
(3)
Unisphere for PowerMaxへログインし「Overview」メニューで表示される画面で対象PowerMaxを選択し、さらに「Serviceability」の「Application」で表示される画面の「Node Name」に「MGMT-0」または「MGMT-1」と表示されることで確認します。
なお、(1)の利用形態では「Overview」メニューからPowerMaxを選択しても「Serviceability」メニューが表示されません。
調査資料取得方法
(1)、(3)共に下記リンク先のKBで画面表示例と共に取得方法を説明しています。
KB 000211099
(編集済)