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2019年11月6日 08:00

Unity レプリケーションセッション削除時のNASサーバの挙動について

以下1~3の流れでUnity300とUnity400でレプリケーションでデータ同期後、Unity400をメイン機としたスタンドアローンにし、その後Unity400同士でレプリケーションを構成したいと考えております。

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1.Unity300、Unity400でレプリケーションを構成

  ⇒ 通常は300がActive

2.400へフェイルオーバー

3.全レプリケーションセッションを削除

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300、400共にNASサーバとしては存在している状態であると思いますが、

フェイルオーバーをしたことでActiveになっていた400側でNASサーバが

継続して稼働できると思っているのですが認識に誤りはありますでしょうか。

また300側で非Activeな状態で存在していたNASサーバはどうなりますでしょうか。

レプリケーションを削除した時点で仮に双方のNASサーバがActiveになると

IPバッティングも発生すると思っております。

2 メッセージ

2019年11月7日 07:00

ご回答ありがとうございます。

まずは、400側へフェイルオーバー後のレプリケーションセッション削除後のActiveなNASサーバの挙動に認識の相違がなく安心いたしました。

 

セッション削除後の300側のNASサーバは存在しつづけるがActiveにならない(手動Activeが必要)との事ですので、再開予定はない為、400同士のレプリケーション構成後、300自体を撤去したいと思います。

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4.9K メッセージ

2019年11月7日 00:00


フェイルオーバーをしたことでActiveになっていた400側でNASサーバが

継続して稼働できると思っているのですが認識に誤りはありますでしょうか。

はい。ご認識の通り400側でNASサーバが継続して稼働します。

 


また300側で非Activeな状態で存在していたNASサーバはどうなりますでしょうか。

レプリケーションを削除した時点で仮に双方のNASサーバがActiveになると

IPバッティングも発生すると思っております。


300側のNASサーバはレプリケーションのターゲットとなるために通常のアクセスは出来なくなっています。
ただし、レプリケーションを削除した際に自動でターゲット(300側の)のNASサーバやそれに紐づくファイルシステムが削除されるわけではないために、懸念されているようにNASサーバは存在し続けます。

そのために、300側のNASサーバやファイルシステムをもう利用しないという際には削除をしておいた方がよさそうです。

もしもそのまま300側のNASサーバを利用するという場合には、まず(300側の)NSAサーバが「Replication destination = yes」の属性を持ってしまっているはずなので、その属性をUnisphere Command Line Interface User Guide P.129にある「/net/nas/server set -replDest no」コマンドで通常のNASサーバに戻した上で、同じ名前、同じIPアドレスのNASサーバが(サイトは異なるとしても)300側と400側に2台存在してしまっているので、サーバ名やIPアドレスなどを変更して利用することをお勧めします。

 

 

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