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UnityXTにおけるTLA契約のメリット
ご担当者様
いつもお世話になっております。
表題の件に関してご質問があります。
基本ソフトウェアがオールインワンのUnityXTにおいてTLA契約を結ぶメリットはどこに表れるのでしょうか。
TLAを結んだ上でのUnityXTのほうがコストが安い認識ではあるのですが、どのようなロジックになっているかわからず。
また、Dell EMC のProDeploy Plusなどを付けた場合、構築時におけるフローはTLAと非TLA(通常)とでどのような違いがあるのでしょうか。
ご助言いただけますと幸いです。
Hakozume
Uehara Y.
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2022年6月23日 23:00
Hakozumeさん
あまり詳しいエリアではない上に、契約に関する話だからか参照出来た情報がほとんど一般に公開されているものではなかったので参照ドキュメントも提示は出来ないのですが、UnityのTLAの場合はハードウェアとソフトウェアでコストの案分をしているようです(それがTLAを持っている場合は安くくなる理由かと)。
また、それ以外にUnityに関連して利用できるRecoverPointやVPLEXなどのライセンスにもTLAは利用可能です。
TLA関係の資料を読んでみて感じたことは、TLAは比較的大規模なお客様で、ライセンスのボリュームディスカウント相当を求めており、かつ将来的な変更(例:システム更改や、他のリージョンへの新規展開に伴う機器購入)にフレキシブルに対応するために前もってまとまった金額の社内決済などを通しておこうと考えているようなお客様にフィットするモデルなのだろうということです。
(T-Creditsという仕組みでTLAの金額の一部をプロフェッショナルサービスやEducationサービスに割り当てることもできるみたいですし)
どちらの場合もUnityXTに不随するソフトウェアをきちんと購入されていると判断が出来るので、違いはないのではないでしょうか。
(TLA契約はProDeploy Plusなどとは別のレイヤの話だと思います)