この投稿は5年以上前のものです
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VMAX Sizer ALL FLASH対応について
VMAX Sizerを利用した ALL FLASHをサイジングする際に、
Hybridと入力が異なる点について、情報いただければ幸いです。
LREP Capacityの指定について
LREP Capacityは、Local replicationで利用する容量の項目との認識です。
Hybridをサイジングする際は、Local replicationの利用有無の他に、以下のサイジング内容が存在していました。
Mounted Snaps
Change Rate (%)
Clone
Mounted Copy IOPS
Remote Replication
上記が設定できない状況ですが、ALL FLASHは、どのような値でサイジングされますか。
また、ALL FLASHでサイジングする値(Snapの数や、変更量など)を変更したい場合はどのような処置を行えばよいでしょうか。
Hybridとの差異
ALL FLASHのサイジングには、Hybridで存在した 以下の入力項目が存在していません。
以下の値は、どのようにサイジングされますか。
- Embedded Management
- Add. Cache for Timefinder
- Add. Cache for SRDF
- SRDF Distance(KM)
Anonymous
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2016年11月6日 22:00
Pseudoさん
ご認識の通りです。
VMAXに詳しい同僚から聞いた、VMAXの動きを元にした推測なのですが、この「Change Rate (%)」設定は、VMAX Hybridモデルにおいて、snapshot管理に使用されるキャッシュ領域の見積もりに使用されているのだと思います。
しかし、VMAX All Flashモデルでは、実IOが短時間で行われるため、上記作業でキャッシュ領域が使用される時間が短くなり、見積もり時に反映させる必要がなく、「Change Rate (%)=0」になったのだと思います。
「Concurrent Mounted Capacity」は0TBで設定です。
レスポンスへタイムへの影響はありますが、僅かで、構成を変えるほどのものではありません。
Anonymous
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2016年8月25日 19:00
Pseudoさん
VMAX ALL FLASHで、各項目を表示されることができました。しかし、ヘルプの「Viewing and changing workload information using Table view」をみても、編集できそうなのですが、現在、編集できていません。もう少し、調べさせていただけないでしょうか。
・Workloadの左の三角をクリックして表示しました。
・画面下のDefine Constraintsをクリックして表示しました。
Noritoshi Ito
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2016年8月25日 20:00
>> Hiroki K さん
ご対応ありがとうございます。
情報の展開宜しくお願いします。
Anonymous
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2016年10月25日 17:00
Pseudoさん
大変遅くなりました。
・Mounted Snaps:All Flashモデルでは項目「Concurrent Mounted Capacity」が代わりに使われます。例えば、100TBの容量に対して、2つのmounted snapを取る場合、200TBのconcurrently mountedと考えます。
・Change Rate (%):All Flashモデルでは「0」として計算されます。
・Clone:All Flashモデルでは、Clone容量を合計容量に含めます。例えば、100TBの容量があり、すべてのCloneを取るとすると、合計200TBと考えます。
・Mounted Copy IOPS:All Flashモデルでは合計IOPS容量に含めます。
・Remote Replication:All Flashモデルでは項目「SRDF Capacity」になりました。
・Embedded Management:All Flashモデルでは常にenableです
・Add. Cache for Timefinder:All FlashモデルでのTimeFinderでは、コピー先への書き込みが速いため、ホスト書き込み用のキャッシュがそのまま使われるため、別途、TimeFinder用のキャッシュ確保がされないため、項目がなくなりました。
・Add. Cache for SRDF:SRDF/Sが想定されていて、別途、SRDF用のキャッシュは確保されないので、項目がなくなりました。
・SRDF Distance(KM):100kmで計算されます。
Noritoshi Ito
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2016年10月26日 19:00
>> Hiroki K. 様
情報ありがとうございます。助かります。
いただいた情報に関して確認したい内容がございます。
ご確認いただけませでしょうか。
> ・Mounted Snaps:All Flashモデルでは項目「Concurrent Mounted Capacity」が代わりに使われます。例えば、100TBの容量に対して、2つのmounted snapを取る場> 合、200TBのconcurrently mountedと考えます。
例でいただいた構成は、以下の設定値の認識で問題ありませんか?
-----------------------------------------------
How much Capacity do you need? : 100TB
LREP Capacity : 100TB
Concurrent Mounted Capacity : 200TB
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>・Change Rate (%):All Flashモデルでは「0」として計算されます。
Change Rate (%)は、Snap領域の確保だと考えております。
この場合、0として計算されることとなりますが、Snap領域があふれるリスクは
どのように検討すればよいでしょうか。
>・Clone:All Flashモデルでは、Clone容量を合計容量に含めます。例えば、100TBの容量があり、すべてのCloneを取るとすると、合計200TBと考えます。
STD 100TB 、 2世代 Cloneを採取した場合は、以下の設定値の認識で問題ありませんか?
-----------------------------------------------
How much Capacity do you need? : 300TB
LREP Capacity : 100TB
Concurrent Mounted Capacity : 200TB
-----------------------------------------------
>・SRDF Distance(KM):100kmで計算されます。
影響はないと考えていますが、100kmを超えた場合のリスクはございますでしょうか。
Noritoshi Ito
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2016年11月10日 17:00
>> Hiroki K様
情報ありがとうございます。助かりました。
追加となりますが、入力内容について情報いただければ幸いです。
Workload Custom詳細入力について、違和感があります。
ご存知でしたら教えてください。
VMAX Sizerでは、以下の項目の割合の合計が100%になるように設定されています。
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Sequential Read
Sequential Write
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以下の4つのアイテムで、I/Oは100%になるのだとの認識です。
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Sequential Read、Sequential Writeが加わっている理由とは何かありますか。