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VMAX250Fのボリューム分割について
1TBの領域を①~③のパターンで分割する場合、TimeFinder、SRDF処理時間の観点とストレージ性能(IOPS)の観点で差分はありますでしょうか。
パターン① 100GB x 10個(100GB のボリュームを10個用意)
パターン② 250GB x 4個(250GB のボリュームを 4個用意)
パターン③ 500GB x 2個(500GB のボリュームを 2個用意)
差分量の合計とホストからのIOPSの合計は、どのパターンも同じ前提です。
Atsushi.Sasaki
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2019年5月27日 03:00
まずTimeFinderに関してですが、Device数が増やし、並列処理化を行えば、よりスループットは向上しやすくなります。
ですので、スループットは下記の順序になる可能性が高いと思われます。
① > ② > ③
ただし、並列数を増やしても、ある程度の並列数で、頭打ちになります。DELL EMC社内の検証では、60程度の並列処理数が上限と考えられます。
SRDFに関しても同様の傾向が見られますが、TimeFinder程の並列化による処理の向上はみられません。
その理由としては、下記の通りです。
・SRDF用CPU Core数は、Back End用CPU Core数よりも少ないケースがほとんど
・SRDFの場合、筐体間のデータ転送帯域は、Back Endのデータ転送帯域よりも、少ないケースがほとんど
上記の理由より、並列化による効果の前に、別の要因でデータ転送が、頭打ちになる可能性が高いと思われます。
todehi daneyo
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2019年5月27日 19:00
ご回答ありがとうございます。
貴重な情報ありがとうございます。
IOPSについては、ホストからのIOPSが同じという条件であれば、ボリューム数や容量が変わっても差がないのでは?と思っています。(①=②=③)
引き続き、IOPSに関するご回答もよろしくお願いいたします。