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2013年7月22日 21:00

VNX Analyzerの取得項目の算出ロジック

いつもお世話になっております。

以前開催されたAnalyzerに関するAsk the expertで、VNXのAnalyzerで取得される項目は以下のようなロジックで計算されている、という回答がありました。

■ResponseTime(ms)= Queue Length * Service time

 ・LUNに対するリクエストからの応答時間(待ち時間を含む)

■ServiceTime = Utlization / Throughput(IOPS)

 ・1つのコマンドを処理するのにかかる時間

このような、各パラメータの意味や算出ロジックが記載されているドキュメントはありませんでしょうか?

「Utilization」という言葉ひとつでも、RAIDGroupの場合やLUN、Portの場合で、考え方や算出ロジックが異なっているかと思います。

パフォーマンスを見る際に、数値は見れるけれどもこれはどういう意味なのか?何をさしているのか?がわからなくなってしまうため、

これらの情報をお持ちでしたらぜひ教えて頂けませんでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

180 メッセージ

2013年7月22日 22:00

各パラメータの意味は、オンラインヘルプに記載があります。

日本語オンラインヘルプで、"パフォーマンス特性"を検索すると該当するページを表示できると思います。

算出ロジックは、このコミュニティのイベントの【エキスパートに聞こう】の中で、Analyzerの会がありました。

そちらに色々詳しく技術説明がされていたと思います。

45 メッセージ

2013年7月23日 00:00

EMC Control Center (ECC) のManualからとなってしまいますが、以下のDocmentの「CLARiiON Metrics」を参照ください。

https://support.emc.com/docu7656_Ionix-ControlCenter-6.1-Performance-Manager-Metrics-Glossary.pdf

280 メッセージ

2013年7月24日 21:00

T.MURATAさん

Kenさん

ご回答ありがとうございます。

日本語オンラインヘルプですが、サポートサイトからZipファイルはどのようにしたらダウンロードできますでしょうか?

Support by Product > VNX Series で検索しても英語版しか見つからず・・・

このコミュニティでスレッドがたっていたような気がするのですが、

コミュニティ内を検索してもヒットしなかったので、すみませんが教えて頂けますと助かります。

どうぞよろしくお願いいたします。

180 メッセージ

2013年7月24日 22:00

以前と比べて、日本語の選択が難しくなってますね・・・
サイト管理者様には改善をお願いしたいところです。

以下で表示できましたので、お試しください。

1.日本語オンラインヘルプ

上部Supportにマウスを持っていくと、"Search Support"が表示されます。
その右横の"Advanced"をクリックします。

表示されるSearch EMC Support画面で、"Advanced options"をクリックします。
In This languageにJapanese(日本語)を選択します。
検索キーに"Unisphereオンライン"を入力し、検索します。
productsとScopeは、Allで大丈夫です。

一番上に表示されるはずです。

2.エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!

すべてのプレイス > Support Community > 日本語コミュニティ > ストレージシステム

に行くと、右下に"注目のコンテンツ"があります。

これの一番上に"Re: エキスパートに聞こう!Unisphere(Navisphere)Analyzerの数値を読み解く!【AskTheExpert1】 "があります。

以上

Moderator

 • 

6.5K メッセージ

2013年7月24日 22:00

Ayanoさん、

日本語版はここでどうでしょうか。

・・・とここまで書いたら T.MURATAさんが素晴らしい書き込みをしてくださっているので追加情報だけ書きます。

このリンクはどうでしょうか。

support.emc.com/docu42251_Unisphere-for-VNXe-Online-HelpUnisphere-for-VNXeオンライン-ヘルプ).htm?language=ja_JP (頭にhttps://を付けてください。フルリンクだとうまくいかないので。。)

またsupport.emc.com  (オンラインサポート)でのUser設定を日本語にして検索してするのも有効だと思います。

280 メッセージ

2013年7月24日 22:00

T.MURATAさん

早速のご回答ありがとうございます。

教えて頂いた手順でも試してみたのですが、「VNX Unisphereオンラインヘルプ1.2」が出てくるのですが、

実際は英語版でした。。。

(docu42061_VNX-Unisphere-Online-Help-1.2.zip のダウンロード画面になります。)

VNX_Unisphere_Online_Help_1.2_JP.zip という日本語版があったと思うのですが、

サポートサイトからはダウンロードできないのでしょうか?

280 メッセージ

2013年7月25日 00:00

ayasさん

T.MURATAさん

ご回答ありがとうございます。

VNXのオンラインヘルプ最新版をダウンロードできました!

ちなみにですが、サポートサイトのUser設定を日本語にして「Unisphereオンライン」を検索すると、

下のほうにコミュニティの以下のスレッドが出てきました。

https://community.emc.com/message/724981

こちらに、VNXのオンラインヘルプ最新版のリンクについて更新されていました。

以前に見た記憶があったのはこちらのスレッドのようです。

日本語のドキュメント検索となると難しいですね。。。

皆様、ありがとうございました。

本題のパフォーマンスの項目について、内容を確認してみます。

180 メッセージ

2013年7月25日 00:00

Ayanoさん、失礼しました。

ayasさんのURLの方が判りやすいですね。
VNX版は以下のようです。
"https://support.emc.com/docu42063_VNX-Unisphereオンライン-ヘルプ1.2.htm?language=ja_JP"


Support by Product > VNX Series > Documentationに行ってから、
右上の"View Additional Results in:English"を"Japanese(日本語)"に
変更しても、表示されるようになるようです。

使いやすくなってました(^^;;

280 メッセージ

2013年8月2日 03:00

T.MURATAさん

Kenさん

ayasさん

お世話になっております。

教えて頂いた資料を確認したのですが、いくつか気になる部分がありましたので質問させてください。

(エキスパートに聞こうのスレッドも読み直したのですがやはり不明な部分が多く・・・)

1.Response Timeに含まれる待機時間について

Response Timeには待機時間を含まれますが、これはリクエストがキューに届いてからLUNもしくはDiskに書き込まれるまでの時間ということでよいのでしょうか?

つまり、同時リクエストがあった場合はキューの中で待っている時間は含む、ただしキューに届くまでとDiskに書き込まれた後のホストへの返答にかかる時間は含まないという認識であっていますでしょうか?

2.算出ロジックについて

以前のエキスパートに聞こうで、以下のように算出ロジックの回答がありました。

Response Time = Queue Length x Service Time

Service Time = Utilization / Throughput

Queue Length = (Average Busy Queue Length) x Utilization

教えて頂いた日本語オンラインヘルプやECCのマニュアルの項目を見ると、それぞれで微妙に内容が違っているようにも見受けられます。

VNXのAnalyzerのメトリックの算出ロジックと、ECCで取得するメトリックの算出ロジックは同じと考えてよいのでしょうか?

3.Portに対するメトリックについて

Analyzerでは、PortのBandwidthやThroughput, I/O Sizeなどが取得できますが、これらの値は基本的にはネットワークのパケットと同じような値になるのでしょうか?

以上、よろしくお願いいたします。

45 メッセージ

2013年8月4日 19:00

  1. Response TimeはI/Oを受信してからStatusを応答するまでです。Queue待ちも含まれます。
    Cache HitすればBackendのDiskへのI/Oにかかわらず、Cache上で処理が完了した後にStatusを応答します。
    Cache Missの場合はBackendのDiskへのI/OがResponse Timeに含まれることになります。
  2. ECCのマニュアルではいろいろな計算式が乗っていますが、算出ロジックは同じです。
  3. SCSIでのBandwidth ,Throughput,I/O Sizeになります。ネットワークのパケットとは違います。

280 メッセージ

2013年8月13日 21:00

Kenさん

ご回答ありがとうございます。

特定のLUNのみResponse Timeが遅いものがあるので、頂いた情報や算出ロジックも含め、確認しようと思います。


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