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2013年5月15日 21:00

VNX Block OE R31からR32へのアップグレード

Block OE R31からR32へのアップグレードの際に、Recovery Image/Utility Partition のインストールが必要と聞きました。

この作業はBlock OEのアップグレード後にどのくらいの時間がかかり、業務影響について(Offlineを伴うのか)教えてください。

また、その他作業条件や注意事項があれば共有頂けると幸いです。

Recovery Image/Utility Partitionは何なのか?も合わせていただけると助かります。

1 メッセージ

2013年5月15日 22:00

作業実績からですが、Recovery Imageのアップデートに30分、Utility Partitionのアップデートに45分程掛かりました。
バージョンリリースによって時間は前後する可能性があります。
Utiltiy Patition/Recovery ImageのアップグレードではSPのリブートは発生しません。

Recovery Image:
Flare CodeをリカバリするためのFlareのイメージファイル。

Utiltiy Patition:
ユーティリティパーティションは、ダイアグノスティックツールと
Recovery ImageからFlare Codeのリカバリまたは再イメージを行う為のツールです。
また、モデルのコンバートを行うときにも使用します。

2 Intern

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280 メッセージ

2013年5月22日 22:00

横からすみませんが併せて質問させてください。

R31からR32へのアップグレード時にRecovery Image/Utility Partitionのアップデートは必須なのでしょうか?

自社の機器をアップグレードした際にVNX Procedure Generatorで手順を作成したのですが、

そこではUSMを用いたVNX OE(pubファイル)のアップグレードのみで、

Recovery Image/Utility Partitionのアップデートという手順については記載はありませんでした。

そのため、VNX OEファイルのみアップグレードし、現在正常に動作しているように見受けられます。

①R31からR32へのアップグレード時にRecovery Image/Utility Partitionのアップデートは必須なのでしょうか?

②アップグレードしていない状態でのリスクや影響などありますでしょうか?

③Recovery Image/Utility Partitionのアップデートが必須の場合、手順など関連ドキュメント等はありますでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

45 メッセージ

2013年5月23日 19:00

VNX Procedure Generatorで[VNX OE Upgrade]のProcedureを作成すると、
[Additional actions after performing an upgrade]という項目ができ、
R31からR32へUpgradeした場合はUtility PartitionをInstallしするように指示があります。
その後Recovery ImageをInstallするようになっています。
これらのInstall作業はRebootlessです。

この場合VNX OEをUpgradeした時と同じようにUnishere Service Managerを使用してInstallします。

①R31からR32へのアップグレード時にRecovery Image/Utility Partitionのアップデートは必須なのでしょうか?

>必須です。

②アップグレードしていない状態でのリスクや影響などありますでしょうか?

>装置稼働へのリスクがあるわけではありません。
>例えばUtility Partitionを使用してImageのRecovery作業をするといったことができなくなります。
>R31とR32ではImage RepositoryのSizeが変更になっており、R31のUtility Partitionでは
>R32のRecovery ImageをInstallするなどの作業が行えなくなります。

③Recovery Image/Utility Partitionのアップデートが必須の場合、手順など関連ドキュメント等はありますでしょうか?

>Procedure Generatorより抜粋します。
>Use the same Install Software option within USM as you did for the OE for Block upgrade.  This NDU is rebootless.

2 Intern

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280 メッセージ

2013年5月23日 22:00

ご回答ありがとうございます。

通常の装置稼働に影響はないけれど、何か問題があってRecoveryしたいときに

実施できないということですね。

例えば現在R32のInyo MR1で稼働している機器があるのですが、

これをInyo MR1 SP1にアップグレードした後にUtility PartitionとRecovery Imageをアップグレードしても問題ないということでしょうか?

一度R32でUtility PartitionとRecovery Imageをアップグレードすれば、その後のR32⇒R32へのアップグレード時には必要ないという認識で問題ないでしょうか?

45 メッセージ

2013年5月23日 23:00

次のUpgradeまでの間にSPの起動障害がなければ、その時にInstallするということで問題はありませんが、仮にそれまでの間にSPの起動障害が発生すると、Utility PartitionのInstallができなくなる可能性があります。よってOEのUpgradeと同様にUtility Partition をmustでInstallしなければならないとなっています。

なお、一度R32のUtility PartitionがInstallされれば問題はありませんが、OEのUpgradeのタイミングで新しいUtility Partitionがリリースされていれば合わせてInstallするように推奨いたします。

Starting Version of VNX OE for Block Final Version of VNX OE for Block Utility Partition must be installed as well?
05.31.000.5.xxx 05.31.000.5.xxx No
05.31.000.5.xxx 05.32.000.5.xxx Yes

2 Intern

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280 メッセージ

2013年5月26日 17:00

新しいものがリリースされていればその都度Upgradeするほうがよいのですね。

ご回答ありがとうございました。


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