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VNX(File) LocalUser利用時の注意点について
多数のLocalUserを利用した場合に、何か問題となるケースはご存知でしょうか?
ADを利用していない環境にて、ユーザー数1000人程度でVNX(File)を利用を予定しています。
CIFSサーバーに最大ローカルユーザー数の制限がありますので、複数CIFSサーバー作成を想定です。
災害対策にレプリケーションを行おうとしており、VDM利用も想定しております。
現時点では以下の注意点があると考えています。
・1000ユーザーで10個のCIFSサーバーが必要
・ユーザー管理も個々のCIFSサーバー単位となるため管理が複雑
・CIFSサーバー間でファイル共有するには、
各CIFSサーバーのLocalUserアクセス権を各フォルダ・各ファイルに設定が必要
他に問題点や注意点等がありましたらコメントいただけますでしょうか。
ayas
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2013年6月27日 19:00
プロダクトに詳しい同僚にもyuichi1127さんのプランを聞いてみました。特に問題ないのでは。。というのがコメントでした。三番目の「CIFSサーバー間でファイル共有する」に関してはすべてのCIFS ServerがShare のExport をしていることが前提(考えてみれば当たり前。。ですが)なので忘れないで。。。という注釈がついています。
なお関連スレッド、資料があるのでご一読を・・・
https://mydocs.emc.com/VNXDocs/CIFS.pdf マニュアル(英語ですが)
VNX CIFSサーバのローカルユーザのクォータについて(ユーザークォータを使用した場合のUnisphere での表示についてのスレッド)https://community.emc.com/thread/176027?start=0&tstart=0
https://community.emc.com/docs/DOC-25208 Local UserEnable方法(これは今回のようにAD使用なし=スタンドアローンの場合は必要なしです。)
https://emc--c.na5.visual.force.com/apex/KB_BreakFix_1?id=kA1700000000FsW CIFS Serverでのローカルユーザ作成方法