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mawatarai
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2013年1月7日 04:00
CLARiX/VNXに関してはプロアクティブホットスペアという機能があると思います。
以前プロアクティブホットスペアはホットスペアが2本ないと動作しないとお聞きしたことがあるのですが、
こちらはVNXでもホットスペアが2本以上ないと動作しないという認識でよろしいでしょうか。
(そもそも2本以上ないと動作しないという事実があっているのかわからない状況です)
レスポンス(4)
ayas
Moderator
6.7K メッセージ
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2013年1月8日 03:00
ドキュメントをみる限り、プロアクティブホットスペアという機能はFlare24からの機能で、以下の決まりが適応されるようです。
(EMC CLARiiON Global Hot Spares and Proactive Hot Sparing white paper page6 ``characterustics of proactive hot sparing``から抜粋)
http://www.emc.com/collateral/software/white-papers/c1069-clariion-global-hot-spares-ldv.pdf
1、2つ以上のホットスペアが設定されているのであればその中の1つを残してすべてがプロアクティブホットスペアとして機能可能である
2、ホットスペアが1つだけ設定されている場合は、それのみをプロアクティブホットスペアとして機能可能。
3、RAID Group単位で1つのプロアクティブホットスペアが機能可能
上記から、1本でも動作可能、と思ったのですが、実際に確認すると
エラーになってプロアクティブホットスペアの起動ができませんでした。
またFieldに確認しても2本以上をスペアとして設定しないとプロアクティブホットスペアの起動が
できない、というのが定説になっているようですが、明示的に2本設定の記述はみつけることが
できませんでした。
どなたかこの点の情報をお持ちでしょうか。
2013年1月16日 01:00
続報です。HSが一本しか設定されていない環境での検証を再度プロダクトスペシャリストが実行したところ今度は成功しました。
よく調べてみると、最初にテストした環境ではすでに他のDisk故障でHSが起動しており、
HS自体が2本存在している環境だったようです。
これは先に挙げたProactoveSparingの決まりにもあるように【2つ以上のホットスペアが設定されているのであればその中の1つを残してすべてがプロアクティブホットスペアとして機能可能である】(すなわち、2本以上のHSが設定されている環境ですでに1本がHSとして機能している場合ProactoveSparingは起動できない)にという条件に合致しています。
その後、新たにProactive HotSparing を起動したところこちらはエラーもなくProactive Copy Completedで終了しました。なおこのシステムでは2回目にProactive Copyを起動する前にHSとして起動していたDiskをUnboundしています。
2013年1月27日 20:00
ご確認ありがとうございます。
ProactoveSparingに関しては、
Hot Spare:1本の場合ProactoveSparingとして使用可能
Hot Spare:2本以上の場合最低1本ProactoveSparingを使用しないディスクがあればProactoveSparingとして使用可能
ということで理解致しました。
ありがとございました。
Koji.Nozawa
21 メッセージ
2013年2月1日 04:00
検証を実施しました。
この挙動で間違い御座いません。
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ayas
Moderator
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2013年1月8日 03:00
ドキュメントをみる限り、プロアクティブホットスペアという機能はFlare24からの機能で、以下の決まりが適応されるようです。
(EMC CLARiiON Global Hot Spares and Proactive Hot Sparing white paper page6 ``characterustics of proactive hot sparing``から抜粋)
http://www.emc.com/collateral/software/white-papers/c1069-clariion-global-hot-spares-ldv.pdf
1、2つ以上のホットスペアが設定されているのであればその中の1つを残してすべてがプロアクティブホットスペアとして機能可能である
2、ホットスペアが1つだけ設定されている場合は、それのみをプロアクティブホットスペアとして機能可能。
3、RAID Group単位で1つのプロアクティブホットスペアが機能可能
上記から、1本でも動作可能、と思ったのですが、実際に確認すると
エラーになってプロアクティブホットスペアの起動ができませんでした。
またFieldに確認しても2本以上をスペアとして設定しないとプロアクティブホットスペアの起動が
できない、というのが定説になっているようですが、明示的に2本設定の記述はみつけることが
できませんでした。
どなたかこの点の情報をお持ちでしょうか。
ayas
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2013年1月16日 01:00
続報です。HSが一本しか設定されていない環境での検証を再度プロダクトスペシャリストが実行したところ今度は成功しました。
よく調べてみると、最初にテストした環境ではすでに他のDisk故障でHSが起動しており、
HS自体が2本存在している環境だったようです。
これは先に挙げたProactoveSparingの決まりにもあるように【2つ以上のホットスペアが設定されているのであればその中の1つを残してすべてがプロアクティブホットスペアとして機能可能である】(すなわち、2本以上のHSが設定されている環境ですでに1本がHSとして機能している場合ProactoveSparingは起動できない)にという条件に合致しています。
その後、新たにProactive HotSparing を起動したところこちらはエラーもなくProactive Copy Completedで終了しました。なおこのシステムでは2回目にProactive Copyを起動する前にHSとして起動していたDiskをUnboundしています。
mawatarai
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2013年1月27日 20:00
ご確認ありがとうございます。
ProactoveSparingに関しては、
Hot Spare:1本の場合ProactoveSparingとして使用可能
Hot Spare:2本以上の場合最低1本ProactoveSparingを使用しないディスクがあればProactoveSparingとして使用可能
ということで理解致しました。
ありがとございました。
Koji.Nozawa
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2013年2月1日 04:00
検証を実施しました。
この挙動で間違い御座いません。