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この投稿は5年以上前のものです
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sbtss
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1858
2017年7月10日 23:00
VxRailというより、単純にVSANの話になるかもしれないのですが、
VxRailに使用されているVSANの保護モードですが、こちらは、VM毎に設定が可能との理解ですが正しいでしょうか?
その際に、FTT=1 , EC-1 などの構成が混在しても問題ないでしょうか?
また、FTT=1に設定したものを、EC-1に変更などはオンラインで実施できるのでしょうか?
その際の影響や制約などもあれば教えていただけないでしょうか。
レスポンス(3)
kwmt
4 Operator
880 メッセージ
こんにちは。
vSANのストレージポリシーは通常はVM毎に設定していますが、
割り当ての際に詳細設定を選び、vDisk毎に異なるポリシーを割り当てることも可能です。
(システム領域はFTT=1、データ用領域はFTT=2など)
イレージャコーディングへの切り替えもポリシーの付け替えで変更できますが、
変換中は対象VMでは高負荷なIOがかかると通常よりも変換に時間を要する事が想定されるので、負荷の少ない時間に対応するのが良いかと思います。
2017年7月11日 00:00
kawamanさん
vDisk単位で、負荷は掛かるがオンライン変更も可能とのことですね。
ありがとうございます。
1
2017年7月25日 23:00
E460F * 4NodeのAF vSAN環境でMirror FTT=1 → EC FTT=1 に200VMのポリシー設定をスクリプトで一更変換かけてみました。
※確認した環境は重複排除・圧縮が有効、Win2016 * 100VM + Ubuntu Sev 16 * 100VM で合計200VM、7TBの容量が3.5TBくらいに圧縮され重複排除率は2倍強。
他に負荷をかけていない状況で5時間ほどで変換が終わり、平均スループットはRead 300MB/s、Write 200MB/sくらいでした。
仮想マシンのデータにもよりますが、4Nodeくらいの環境ではEC FTT=1だとMirror FTT=1 よりも重複排除率が下がり、消費容量が増加します。
Vmwareの方がvForumなどでレポートを出していましたが、重複排除が有効な環境だとMirrorもECも実際の消費量はほとんど変わらない結果になることがほとんどなので、個人的にはシンプルなMirrorの方が管理しやすいのでお勧めします。
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kwmt
4 Operator
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2017年7月10日 23:00
こんにちは。
vSANのストレージポリシーは通常はVM毎に設定していますが、
割り当ての際に詳細設定を選び、vDisk毎に異なるポリシーを割り当てることも可能です。
(システム領域はFTT=1、データ用領域はFTT=2など)
イレージャコーディングへの切り替えもポリシーの付け替えで変更できますが、
変換中は対象VMでは高負荷なIOがかかると通常よりも変換に時間を要する事が想定されるので、負荷の少ない時間に対応するのが良いかと思います。
sbtss
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2017年7月11日 00:00
kawamanさん
vDisk単位で、負荷は掛かるがオンライン変更も可能とのことですね。
ありがとうございます。
kwmt
4 Operator
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2017年7月25日 23:00
こんにちは。
E460F * 4NodeのAF vSAN環境でMirror FTT=1 → EC FTT=1 に200VMのポリシー設定をスクリプトで一更変換かけてみました。
※確認した環境は重複排除・圧縮が有効、Win2016 * 100VM + Ubuntu Sev 16 * 100VM で合計200VM、7TBの容量が3.5TBくらいに圧縮され重複排除率は2倍強。
他に負荷をかけていない状況で5時間ほどで変換が終わり、平均スループットはRead 300MB/s、Write 200MB/sくらいでした。
仮想マシンのデータにもよりますが、4Nodeくらいの環境ではEC FTT=1だとMirror FTT=1 よりも重複排除率が下がり、消費容量が増加します。
Vmwareの方がvForumなどでレポートを出していましたが、重複排除が有効な環境だとMirrorもECも実際の消費量はほとんど変わらない結果になることがほとんどなので、個人的にはシンプルなMirrorの方が管理しやすいのでお勧めします。