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2022年11月6日 08:00

VxRailにおいて、ESXiファイアウォールのmDNS(UDP:5353)は許可が必須のものでしょうか

皆様、いつもお世話になっております。

 

VxRailにおける、ESXiのファイアウォールの一つでmDNS(UDP:5353)が有効化されていると思います。

このmDNSはVxRailのファイアウォールで許可が必須のものでしょうか。

また、このファイアウォールが許可されていないとき、影響を受けてしまう、VxRailサービスもしくは機能をご教授いただけませんでしょうか。

 

VxRailにloudmouthという自身をローカルネットワークにアドバタイズする機能がありますが、この機能のために、mDNSが有効化されている必要があるのでしょうか。

loudmouthはipv6で自身をアドバタイズし、VxRail Managerがそれを検出すると存じております。

この時、ipv6でかつポート番号5353でアドバタイズしているので、mDNSで5353が有効化されている必要があると考えております。

 

ご教授お願いいたします。

 

4 Operator

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1.8K メッセージ

2022年11月6日 09:00

 

loudmouthはipv6で自身をアドバタイズし、VxRail Managerがそれを検出すると存じております。

この時、ipv6でかつポート番号5353でアドバタイズしているので、mDNSで5353が有効化されている必要があると考えております。

 

 

 

ご認識のとおりです。Loudmouth サービスはVxRailのノード自動検知機能で必須のサービスです。

このサービスがmDNSを利用してセグメント内の別ノードやVxRail Managerと情報を交換することで自動検知が実現されています。

したがって、mDNSの機能を阻害すると自動検知が行えなくなりますが、7.0.130以降であれば初期構築時もノード追加時も手動検知で代替が可能ですので必ずしも必要ではありません。

自動検知以外にmDNSに依存している機能はありません。

Smart Fabricを利用している場合は自動検知が必要となりますのでmDNSの許可も必要ですが、そうでない場合は、7.0.130以降であれば自動検知ができない以外にVxRailの機能に問題はありません。

1 Rookie

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30 メッセージ

2022年11月6日 16:00

>>自動検知以外にmDNSに依存している機能はありません。

上記の旨、承知いたしました。

自動検知を用いるか否かで、mDNSを有効にする必要があると理解しました。

 

ご回答ありがとうございました。

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