tagawt
3 Zinc

VxRailのポートバインド推奨値について

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VxRailの比較的新しめのバージョンのデプロイウィザードでは、ポートバインディングの設定を選択する個所があります。
画面は7.0.132で取得しましたが、4.7.520でも同様の選択肢が出てきました。

PortBind.png

デフォルト値は以下のようになっていました。

  • 管理ネットワーク:静的バインディング(Static)
  • vCenter Serverネットワーク:一時バインディング(Ephemeral)

それぞれどちらを選択するのが推奨でしょうか。
以下のKBは確認しましたが、推奨の判断が付きませんでした。

 

分散スイッチでの静的(非短期)または短期ポートバインド (1022312)
https://kb.vmware.com/s/article/1022312?lang=ja

以下の記載があり、短期(Ephemeral)は負荷が高くなるとのこと。

ポートがオペレーション コード パスで作成/破棄されるため、ホストの追加、仮想マシンのパワーオンを含むすべての操作が、比較的低速になります。仮想マシンの操作は、ホストの追加操作または切り替え操作よりはるかに頻繁に行われるため、短期ポートでは、通常、負荷が高くなります。

 

VMware Cloud Foundation - Design Decision - Use ephemeral port binding for the management port group. (81611)
https://kb.vmware.com/s/article/81611

Design Decision: Use ephemeral port binding for the management port group.

ここで言う「Management port group」はデプロイ時の「管理ネットワーク」でしょうか?「vCenter Serverネットワーク」でしょうか?
vCenter障害時のリカバリを考えると、「vCenter Serverネットワーク」のみで良いのかとも思えました。

 

このあたりの情報お持ちの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

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1 解決策

受理された解決策
kwmt
4 Tellurium

Re: VxRailのポートバインド推奨値について

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Ephemeral Binding が vCenter 含めた管理用に、となった背景が、
vCenter 自身が管理する vDS に配置される事が増え (VxRail 等の HCI や VCF の様な VVD に沿ったデザインではそれがデフォルト)、
それらの構成で vCenter がサービス停止、破損するなどした際に vDS 以外のネットワーク(vSS)か Ephemeral Binding のポートグループが vDS に無い場合は、vCenter をバックアップからリストアしようにも復旧した vCenter がネットワークに接続できず復旧に時間を要する、などの背景があります。

性能や機能の観点では Static Binding で運用することが推奨され、vDS のみの環境では導入時に vCenter 障害時の復旧を考慮して管理 VLAN を割り当てた Ephemeral Binding のポートグループを非常時用に用意しておく事がベストとお客様にはご案内することが多いです。

ただ、 Ephemeral Binding のポートグループを手動で用意しない、そういったもの含めてすべて自動で運用したいという場合には VVD や VxRail の Ephemeral Binding の利用前提で問題ないです。
※ 沢山の仮想マシンの作成、OnOff が行われるわけではない、管理専用のポートグループとしてなら性能の懸念はほぼないため。

VVD の記載に関しても、基本は vCenter のリカバリを前提とした設計ですが、
vCenter が停止時に何等か管理コンポーネントを展開、起動する際にも利用されるので範囲は管理ネットワークと考えていただければと思います。

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2 返答(返信)
kwmt
4 Tellurium

Re: VxRailのポートバインド推奨値について

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Ephemeral Binding が vCenter 含めた管理用に、となった背景が、
vCenter 自身が管理する vDS に配置される事が増え (VxRail 等の HCI や VCF の様な VVD に沿ったデザインではそれがデフォルト)、
それらの構成で vCenter がサービス停止、破損するなどした際に vDS 以外のネットワーク(vSS)か Ephemeral Binding のポートグループが vDS に無い場合は、vCenter をバックアップからリストアしようにも復旧した vCenter がネットワークに接続できず復旧に時間を要する、などの背景があります。

性能や機能の観点では Static Binding で運用することが推奨され、vDS のみの環境では導入時に vCenter 障害時の復旧を考慮して管理 VLAN を割り当てた Ephemeral Binding のポートグループを非常時用に用意しておく事がベストとお客様にはご案内することが多いです。

ただ、 Ephemeral Binding のポートグループを手動で用意しない、そういったもの含めてすべて自動で運用したいという場合には VVD や VxRail の Ephemeral Binding の利用前提で問題ないです。
※ 沢山の仮想マシンの作成、OnOff が行われるわけではない、管理専用のポートグループとしてなら性能の懸念はほぼないため。

VVD の記載に関しても、基本は vCenter のリカバリを前提とした設計ですが、
vCenter が停止時に何等か管理コンポーネントを展開、起動する際にも利用されるので範囲は管理ネットワークと考えていただければと思います。

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tagawt
3 Zinc

Re: VxRailのポートバインド推奨値について

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kwmtさん、いつもありがとうございます。

通常のゲストOSが接続されるポートグループはStatic Bindingで使用してパフォーマンスを最大化、管理はEphemeral Bindingを使用してvCenter復旧時に利用するということですね。

管理ネットワーク・vCenter Serverネットワークいずれも管理用途で使用するポートグループであるため、デフォルト値は違うものの、どちらもEphemeralで問題ないと理解しました。

回答いただきありがとうございました。

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