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VxRail増設ノードのRASR Factory Image Upgradeによるバージョン変更
VxRailのノードを増設する場合、通常は、以下の対応が必要かと思います。
・既存VxRailのバージョンを最新へアップグレード
・ノード増設
・増設したノードのバージョンのアップグレード（既存ノードのバージョンに合わせる）
ノード増設作業のリスクをできるだけ減らすために、アップグレードが発生しないように、増設するノードをRASR Factory Image Upgradeで既存VxRailのバージョンに合わせてから、ノード増設することは可能でしょうか？何か問題はありませんでしょうか？
実際にこのようにノード増設された方はいらっしゃいますでしょうか？
また、増設ノードのバージョンを納品前に知ることはできませんでしょうか？
以前DELL EMC営業さんにバージョンを聞いたときには、分からないと回答もらったことがあるのですが
もし事前にバージョン情報を入手できる方法があればご教授いただきたく。
事前に分かれば準備もしやすいと思いまして。。。
kwmt
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2018年10月9日 03:00
過去、弊社案件ではあらかじめバージョン合わせをRASRで実施してからの拡張を実施しました。
差分アップグレードを実施するよりも現地作業がシンプルなので良いかと思います。
出荷バージョンに関しては、通常リリースのバージョンとは異なり、現在はVxRail 4.5.215が出荷バージョン、少し前はVxRail 4.5.200、その前は4.5.101が出荷バージョンでした。
判別方法は、発注・工場ラインでの組み立てのタイミングで微妙にずれるかもしれませんが、対象バージョンがリリースされたタイミングのリリースノートに「This is a factory-only release for XXX」と記載があります。
https://support.emc.com/docu86659_VxRail-Appliance-Software-4.5.x-Release-Notes.pdf
実際には対象バージョンのリリースと発注タイミングが近い場合はDellEMC担当の方に確認を入れた方が良いかもしれませんが、
出荷バージョンは出荷専用のバージョンなのでRASRで揃えた方がシンプルかと思います。
yasichi
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2018年10月9日 04:00
kawamanさん
いつもありがとうございます。
今稼働しているバージョンが出荷バージョンの4.5.215よりも低いので、既存VxRailを最新にして、増設ノードをRASRで最新にしてから増設するのが、リスクが少なく、現地作業をシンプル（少しだけかもしれませんが）にする方法ということですね。
kwmt
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2018年10月9日 04:00
※ちなみに出荷バージョンより前に戻すのはBIOSやFirmwearの更新も含まれリスクがあるので、やめた方が良いかと思います。
kwmt
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2018年10月9日 07:00
はい、私もその認識です。
vSANのResyncとVMDK拡張にかかわるバグの修正や脆弱性対応もVxRail 4.5.225（ESXi 65EP9）で入っているので、最新にしてからノード追加の方が安心と考えています。
DTA 525859 に関する情報
yasichi
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2018年10月9日 17:00
ご回答ありがとうございます。